手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

イースターの朝は、イースター礼拝と「エッグハント」!& 「じゃがりこ土のじゃがいも」発芽後19日目

2023-04-10 | 聖書のことば
↑↓「シラー・ペルビアーナ」、一番大きい花の直径は20センチ近くになりました。





昨日はイースターでしたので、

少しキリスト教会での様子を

お伝えしたいと思います。



「そして、週の初めの日の明け方早く、
準備しておいた香料を持って墓に行った。
見ると、石が墓のわきに転がしてあり、
中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。
そのために途方に暮れていると、
輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。
婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。
「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
彼の方は、ここにはおられない。
復活なさったのだ。
まだガリラヤにおられたころ、
お話になったことを思い出しなさい。
人の子は必ず、罪人の手に渡され、
十字架につけられ、三日目に復活することになっている、
と言われたではないか。」
そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。

ルカによる福音書24章1節から8節


「イースターおめでとう」が、

教会でのイースターの決まり文句。


一体どういうわけで、

「おめでとう」なのでしょうか。


聖書では、

アダム以来の罪(原罪)のゆえに

人間に「死」が入ってきたと言います。

それは「滅びの死」なのですが、

その死の贖いのためにイエスはこの世に来た、

そして人の罪を身に負い十字架にかかってくださったことにより、

私たちの罪が赦されたのです。

そして、

十字架上でのキリストの死は

単なる敗北ではなく、

彼は黄泉に下り、

三日目によみがえって死に勝ったということなのです。


聖書にもこのように書かれています。

 「最後の敵である死も滅ぼされます」(コリント信徒への手紙Ⅰ  15・26) 
 
「キリストは死を滅ぼし、福音によって、いのちと不滅を明らかに示されました」(テモテll 1・10)


このことによって、

人間にとっての「死」は滅びではなく、

天国への入り口になったのです。


ですから、

イースター(復活祭)はキリスト教会にとって晴れやかで

大切な祭りとなるわけなのです。



教会学校では、

この朝も礼拝を持って1週間をスタート。

この日の礼拝の説教はわたしの責任。

冒頭の聖書の箇所からお話をしました。


イースター礼拝です。

厳かな時間が終わった後は、

特別なお楽しみタイム。


これまでも何度かご紹介したように、

教会学校では、

事前にイースターエッグのペイント工作をし、

イースターツリーを飾ってきました。




なぜエッグなのかと言いますと、

 それは、

生命の始まりや復活の象徴となっているからです。

鳥が卵の殻を破ってこの世に誕生するように、

イエス・キリストも、

「死という殻を破って復活した、よみがえった」

という意味が込められているのだそうです。



お楽しみイベントとして今回やったのは、

イースターエッグを隠して探し当てるゲーム、

いわゆる「エッグハント」。


コロナ以前はゆで卵を作りそれを使ってやっていましたが、

今回は

ゆで卵ではなく、

衛生的なフェイクのプラスチック卵を用意しました。


ダイソーで12個100円(税抜)です。




10袋を購入したので、

120個分の用意ができました。


この卵を決まったエリア(小部屋と集会室)の中に隠すのが中高生の人たち。


それを探すのが幼稚園・小学生の人たち。

決めた時間内に全部探せたら、小学生の勝ち、

探せなかったら、中高生の勝ちということで、

団体戦のお菓子プレゼントがあります。


もちろん勝っても負けても

もれなく個人に渡すお菓子のプレゼントを用意もしていました。




そして

もう一つのお楽しみは、

卵の中に当たりくじ。

120個中、22個に入っています。

そのプレゼントは、なんとなんと、

「スタンプポイント」です。


実はわが教会学校では、毎週のお楽しみとして、

一回礼拝に来たらスタンプ1個、

次の週も続けてきたら次は2個と普通1つずつ増えていく、

スタンプラリーを続けています。


3週続けてきたら、3個押せるので、

トータルで6個になる計算。

そして100ポイント貯まったら、

小さなものですがプレゼントを用意しています。


「教会によく通ってきたで賞」とでも言いましょうか。


そのポイントは、時に校長先生の気まぐれで、

ダブルポイントになったり、トリプルポイントになったりもします。


今回は

そのポイントをたとえば

150ポイント一挙プレゼントとか、

80ポイントとか、20ポイントとかを

プレゼントするということにしたのです。

一気に100ポイント以上貯まった人は、

校長先生の持ってるプレゼントボックスの中から

どれか一つのプレゼントがもらえます。


さてさて、当日はどうなったでしょうか??


リーダーは、我が教会学校スタッフの最年少の男性。

短い時間でうまく回しました。


120個中、時間内に小学生が見つけられたのは103個。

17個は不明のまま。

中高生、うまく隠しました。


と言うことで、

団体戦は中高生の勝ち!


卵の中からポイントプレゼントを見つけた子供たち、

すでに持ってるポイントと足して、

プレゼントをゲット。

4個ももらった子もいるし、

実は1個ももらえなかった子もいます。



まあ、ゲームだからね。


イースターのこの集い、

子供たちが20数人、親御さんが数人、

スタッフが数人と

30人を超す集まりとなり、

コロナ前を彷彿とさせる久しぶりの集まりとなりました。


子供たちが帰った後は、

主日礼拝の「イースター礼拝」。

こちらにもいつも以上に多くの人たちが集い、

聖餐式もあり、

礼拝後には愛さん会も開かれました。

教会で食事が出されたのは、丸3年ぶりでした。

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「じゃがりこバケ土のじゃがいも」発芽後19日目





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