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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

りんごの日 & 40年前のお宝プレゼント!?「焼きりんごポット」

2021-10-22 | 料理


友人にまとめ買いしてもらって、

冷蔵庫に眠ってた紅玉ちゃん。


小さくて赤くて、めっちゃ可愛い。

すでに「りんごバター」、「サワークリームケーキ」を作りました。

でも、まだ冷蔵庫にたっぷりと。


今週を目処に使い切るつもりで、

お休みの日の1日を「りんごの日」と銘打ち、

朝からせっせとりんご仕事。


今年は若山曜子先生の『りんごのお菓子』(天然生活ブックス)に幾つか挑戦。

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すでに作ってる「りんごバター」を使って、

まずは「ジンジャーブレッド」を。


縦にナイフで切れ目を入れるのを忘れちゃった〜〜。

ちょっと表面が偏ってる!





家族が指をくわえて見てましたので、

まだあったかいうちに切ったため、切り方が少し雑になっちゃいました。


ちょっと生姜を多めに入れたこともあって、ぴーんと生姜の味が来る。

もう少し少なければ、ちょうど良いかな。

でも、美味しいケーキです。

とっても簡単だし。



さらに、りんご4個を「りんごジャム」に。




上白ではなく、「てんさい糖」を使ったので、色は茶色になっちゃいました。

朝のパンにつけるのは、まだ「りんごバター」が残っているので、

これはいずれ近いうちに「アップルパイ」に化ける予定。


さらに、「アイリッシュソーダブレッド」を。





これは、りんご1個を使いました。

ヨーグルトや胡桃、レーズン、クリームチーズなど、

いろんなものがたっぷり入ったパン。

発酵もなく、作り方は超簡単です。



まーさんがこのブレッドを見て、

「これを丸ごと口にくわえたくなるね〜」と。

大笑いになりましたが、よおく考えたらちょっと怖い。

今のまーさんならやりかねない(笑)。

さっさとテーブルから退去させました(笑)。


そして、

今回の真打は、「焼きリンゴ」。

こちらは午後の仕事となりました。


下の写真の「焼きりんごポット」、

実はわたしが大学生の頃に、

ドイツ人ペンパルのUrsulaが、プレゼントとして送ってくれたもの。

40年ほど前のものです。


当時、日本ではめちゃ珍しかったですけど、今でもそんなに見ませんよね〜。




今回、裏側の刻印をちょっと調べてみましたら・・・。

なんと、製造期間2年という、超お宝??




ドイツのコーヒー機器の総合メーカー「メリタ」の食器ブランド「フリースランド」のもので、

1980年から1982年に製作された「焼きリンゴポット」ということ。

フリースランドは、

1982年にメリタから独立してその後も食器製造を行ってますが、

このポットは、メリタ社製時代のアイテムだそうで、

独立までの2年間に使用されたロゴが使われてるということです。

今回調べて、かなりびっくりデス!



当時、そんなこととはつゆ知らず、

実家にはオーブンなんてないし、

その後もずっとオーブンがない生活をしたものだから、

ただ「可愛いな〜」と思いつつ持ってるだけ。

いわゆる「宝の持ち腐れ」??


結婚後、ようやくオーブンレンジを購入して、

「使えるかな〜」と思った時には、

この「りんごポット」をどこに片付けたかわからなくなってました。

引っ越しをするたびに大事に持ち回ってはいたのですが・・・。


今回、

久しぶりに戸棚奥から見つけ出し、とっても感慨深い思い。


初めてこれを使って焼きリンゴを作ってみようと思いました。

残った紅玉3つのうちの一つを使って、



芯をくりぬき、バター、レーズン、砂糖、シナモンを混ぜたものを入れ、




ポットに入れて、ただ35分焼く。




柔らかく、味もまろやかに出来上がり!

あったかい時も美味しいですけど、

冷めたところで、夫はアイスクリームとドッキングさせて食べてました。


これだったら、あっという間に後のふたつも終わりそう〜。


「りんご」「りんご」で暮れた秋らしい1日でした。



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コメント (14)
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