わたしの場合、
仕事をフルタイムでしていないということも大きいのかもしれませんし、
家庭にいて、手帳の必要性を強く感じた点も大きいのかもしれませんが、
「主婦のわたし」という立ち位置から手帳を見て、
今の手帳のかたちが出来上がってきたように思います。
もともと独身時代は、仕事人間だったわけで、
その時の手帳の使い方は、フルタイムで仕事をしている人と同じようなものだったと思います。
でも、今の手帳使いは、かつてとまったく発想が違ってるように思います。
今のわたし、
「一人の主婦」「一人の家庭人」という立場が発想の原点。
その主婦のわたしが、いろんな分野に足を踏み入れながら生活している、
それを手帳でマネージメントしようと思ったのが原点なんです。
その中心になる手帳が、今は「主婦日記」B6サイズ。
そういうわけで「主婦日記」には、
主婦としてのルーチンワークも書かれていますし、
教会の奉仕も入っていますし、その他プライベートなことなど
わたしにかかわること、家族に関わることはほぼ全部書き込まれています。
わたしという人間が一人のように、中心となる手帳もひとつ。
わたしのコンセプトでいえば「生活の司令塔としての手帳」ということになります。
「主婦日記」の持ち運びが大変になってきたので、
今年からPAGEM「マンスリー/アイダにメモ」B6サイズを外持ちとして使い始めましたが、
それはわたしの中ではあくまで「主婦日記」のマンスリーを外に持ち出している感覚です。
だから、仕事に関わる手帳が必要になると、
それは「主婦日記」から派生した存在としての位置づけになります。
まさにそれは仕事に特化した手帳として存在するわけで、
職場に置いておく、ただ仕事をまわすためのもの。
今のわたしは、自由度の高い
United Bee's 「 FREE FIELD DIARY Vertical type B6サイズ」を使っています。
でも、
あくまでわたしの生活全体を回すのは「主婦日記」なんです。
もちろん、フルタイムで働きながら、
家庭を大事にし、あらゆる分野で力を発揮される方も多いことでしょう。
それは手帳があってもなくてもできることなのかもしれません。
わたしの場合は、そういう器用な人間ではないので、
「主婦日記」を主軸として、生活を回しているのですね。
まさに手帳は、わたしの生活をマネージメントし、
支え、わたしの軸をぶれさせないようにしてくれる大切な相棒のようです。
手帳がそういう存在になってから、
わたし自身の生活も安定し、気持ちの上でも安定してきました。
不思議なことだなと思います。
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