
↑ウォーキング途中に見つけたハスの花と百日紅のコラボ
「これ、どうするの?」
「もしかして捨てちゃうの?」
マーさんの口癖です。
マーさん世代の方々は、
物のない時代を過ごしてきたから、
ものをぽんぽん捨てるのにかなりの抵抗がありますね。
基本的には、マーさん世代の方々の言い分が正しいと
わたしも思いますが、
それでは片付かないのも真実。
今現在、リビングのテーブルはマーさんのものでてんこ盛り。
彼女の使う日常品が置かれているわけで、
それも綺麗に並べてあることはあるのですが、
そこには、広告の山、ビニル袋の山、おしぼりの山、紙袋の山・・・。
使うことなくどんどん積まれていってる状態。
時々、
「使うのでもらいますよ〜」と言ってもらっちゃうんですけど、
「捨てる」は禁句!
長年、誰かにあげようと思って置いておいた靴も、
結局あげる人がいなくて、思い切って処分しようとしたら、
「それ、きれいなのにもったいない」
「リハビリの人誰かにあげるから、ちょうだい」と言われ、
渡したら、引き出しに入ったまま。
思い切って捨てようと思う物を、
見えるところに置いておくと、そういうことになっちゃいます。
申し訳ないけれど、
ギリギリまで隠しておいて、捨てないと処分が頓挫してしまうのです。
わたしの周りの友人たちの実家でも同じような現象があるとよく聞きます。
もったいなくて捨てられず、
ものがどんどん溜め込まれて大変なことになってるらしい。
あとから考えると幸いだったのか、
わたしの亡き父は、真逆の人で、
溜め込むのが大嫌い。
あまりに潔く捨てていったので、
実家はいつもすっきりしてました。
当時、そんな父にいつも文句を言ってたのがわたしでしたが・・・。
「整理し、処分する

この葛藤、自分の心の中でもありますが、
人と人との間でもありますね。
どう折り合いをつけて整理していくか、
暑い夏のせめぎ合いです(笑)。
本日の手仕事!
カマキリのミニタペ
キルティングさらにさらに続行中!

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