わりあい、何かの病気で薬を常用されている方、多いですよね。
3日ぐらい飲めばいい風邪薬なら、飲み忘れもないのですが、
毎日飲まないといけない薬に関しては、
「あれ、今日飲んだっけ?」
ということになりやすいです。
そこで、わたしがやっている手帳でのチェック方法ですが。
まず、婦人之友社「主婦日記」ウイークリー部分の、
手帳の決まった部分に、ボールペンで「・」、もしくは「★」を打っておきます。
これがないと、「薬」があったことも忘れるまんじゅう顔です。
これは、次の週1週間分ぐらい印をつけておけば大丈夫です。
わたしの場合は、薬を飲むのが、朝と夜、そして寝る前ですから
「・」を2つ。「★」を1つ。
薬を飲んだら、それぞれの上にシールを貼ります。
こうすると、割合忘れにくいです。
↑印とシールの両方が分かる箇所を探しました。こんなに飲み忘れてはいかんね!
シール好きのわたしには、それを貼るのが楽しみになるので、なかなかいい意識付けになります。
ここで少し「まんじゅう顔的手帳術」のシール使いについて
お話を・・・。
わたしの手帳では、シールは、基本、デコるためのものではありません。
シールを貼るのが大好きなわたしですが、
手帳に貼るのは、実用的な意味合いでのみ。
「コツコツ毎日しようと決めたことを実行した」ご褒美シールです。
さて、話をもとに戻しますが、
シールが面倒くさいという方は、
薬を飲んだら、「・」の部分を、「●」や「◎」に直すだけでもいいです。
とにかく、予定を入れておいて、予定をこなしたら
チェックを入れるのです。
そして、さらに忘れないようにする方法。
手帳からは離れますが、
夫がやっている方法です。
手作り家用のお薬箱。
もともとクッキーの空き缶です。
薬の量によってしきりの幅を決めています。
夫の場合、朝の薬が多いので、広くなっています。
前の晩、その日の薬を飲み終えたら、
明日の薬をセットします。
さらに、
テーブルの上には、薬専用の、広告紙で作ったゴミ入れをいつも置いています。
このゴミ入れ、義理の母の手作り。
我が家には、そのストックがいっぱいあるので、遠慮なく使っています。
飲んだ薬の袋を入れるようにしているので、飲んだ跡が残ります(入院病棟でもよくこの手は使われますね。紙コップを使っていたのを見ました)。
1日が終わると、中身はプラごみとして始末します。
さらに、昼間、仕事場ではどうしているかというと、
これ。
水戸黄門の印籠。
息子の小学生時代の修学旅行のお土産。
これに薬を入れて、仕事場へ持って行ってます。
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