昨日(6/6)に恒例の『お父さんのためのハードロックナイト』が開催されました。
なんと今回で10回目!という記念すべきイベントに、
レトロスペクティブ(レトスペ)で出演させていただく栄誉に預かりました。
しかも初のフルサイズのライブにもかかわらず、なぜかトリ(年功序列らしい)。
演奏のデキはまぁともかくとして、
お客さんの数もノリもなかなかで、イベントとしてはまあ成功だったと思います。
いらしていただいた方々、それから主催のロニー中込さん(パープリン)、
まことにありがとうございました <(_ _)>
さて、イベント一発目は、
テクニック派ベーシスト兼ギタリスト兼ヴォーカリストのトモヤくんでした。
本来は彼の在籍するバンド、BRISSFULL GARDENかA-JAXで出るハズだったのですが、
メンバーのスケジュール調整がつかず、なんとソロでの出演となりました。
リズムセクション、キーボード、サイドギター、コーラス等のオケを流し、
リードVoとリードGをトモヤくんが生で演奏するというスタイルです。
フォークならともかくHRなんで、なんだかえらい忙しそうでしたが、
チューニングしたり機材を操作しているときの間が持たせづらいという弱点にもかかわらず、
とても健闘していました。さすがです。
HAREM SCAREMの「So Blind」、TNTの「Daisy Jane」など渋い曲をやるかと思えば、
ホワスネの「Is This Love」、ボンジョヴィの「禁じられた愛」など、
王道ド直球すぎて逆にみんなやらない(やれない)曲など、
トモヤくんらしいコダワリの選曲が面白かったです。
EUROPEの「Ready Or Not」は嬉しかったな。
二番手は、オリジナル曲を演奏するテクニカル系バンド、『QUEEN & JOKER』。
リードヴォーカルがかわいいお姉さんだったのでポップなHRかと思いきや、
すっごくへヴィな音楽性でした。
ドラマーのパワフルさと、ギタリストの正確な速弾きには、かなりビックリさせられたり。
曲もなかなかカッコ良かったです。
またぜひ観させていただきたいですね。
お次は久々の登場、ANTHEMのトリビュートバンド、甲州怪童。
ドラマーのタケさんが他県に越してしまったにもかかわらず活動を続け、
ついに一年以上のブランクを経てライブ活動復活です。
メンバーチェンジも全くないうえに確かな腕の持ち主ばかりなので、
久々とは言ってもさすがの演奏でしたし、
ヴォーカルのパチョくんがすごく上手くなっていて、とても良いライブでした。
欲を言えば、再結成ANTHEMの曲が多くて知らない曲ばかりだったので、
もうちょっと古い曲をやって欲しかった!(笑)
やっぱり「Bound To Break」が一番盛り上がりました(爆)
そうしてついにトリが、我らレトスペ。
俺らが最後でホントにイイの?って感じでしたが、
まあ選曲的には一番王道なんで、お客さん的にはそれもアリかと開き直りました。
今まで最大で3曲しか演奏したことないバンドなんで(レパートリーは15曲以上あるけど)、
9曲もの演奏は実はけっこう不安でしたが、なんとかやりきれてホッとしてます。
今、撮影したビデオを観ながらこれを書いていますが、
細かいミスは多々あれど、全体としてはまあまあ悪くない演奏だったかな、と。
特に、MGさんと宗ちゃんのギターチームのカッコ良さは最高だったと思います。
ベースを始めてまもないヤスオくん(本職はギター)の進化にも素晴らしいものがあるし、
ヴォーカルのイマちゃんも、いつも以上にソウルフルな歌唱を聴かせてくれています。
ですが、個人的には一部極悪なデキの曲がありまして、
それは何かと言うと、「Detroit Rock City」(もちろんKISS)。
いちおう言い訳をさせて貰うと、
この曲、スタジオバージョンとライブでテンポがえらい違うんですよ。
自分的にはどちらかというと遅めのスタジオテイクが好きなんですが、
他のメンバーはライブバージョン派なんで、いつも「もっと速く!」って怒られる(笑)
で、速くするんだけど、いつの間にか遅くなり、ヤバいと思ってテンポを上げ・・・
・・・を繰り返した結果、当然のごとくテンポがフラフラという(泣)
要は自分の中で、この曲のテンポが確立されてないんですよね。
なんとかしないと。
あと、対バンのドラマーさん達がハードヒッターだといつもなんですが、
つい対抗意識を燃やして必要以上に力が入り、微妙に固くなる悪い癖が今回も。
次、また頑張ります!
≪レトスペ セットリスト≫、
1. Only You Can Rock Me (UFO)
2. Separate Ways (JOURNEY)
3. Anyway You Want It (JOURNEY)
4. Cryin' (AEROSMITH)
5. Eat The Ritch (AEROSMITH)
6. Big City Nights (SCORPIONS)
7. Love Gun (KISS)
8. Detroit Rock City (KISS)
(アンコール) Black Diamond (KISS)
さて、これからの予定は、
6月後半に新バンドSSGの初練習があるので、それに集中したいと思います。
10月24日には初の県外ライブも決まっているので、それに向けて頑張らないと。
なんと今回で10回目!という記念すべきイベントに、
レトロスペクティブ(レトスペ)で出演させていただく栄誉に預かりました。
しかも初のフルサイズのライブにもかかわらず、なぜかトリ(年功序列らしい)。
演奏のデキはまぁともかくとして、
お客さんの数もノリもなかなかで、イベントとしてはまあ成功だったと思います。
いらしていただいた方々、それから主催のロニー中込さん(パープリン)、
まことにありがとうございました <(_ _)>
さて、イベント一発目は、
テクニック派ベーシスト兼ギタリスト兼ヴォーカリストのトモヤくんでした。
本来は彼の在籍するバンド、BRISSFULL GARDENかA-JAXで出るハズだったのですが、
メンバーのスケジュール調整がつかず、なんとソロでの出演となりました。
リズムセクション、キーボード、サイドギター、コーラス等のオケを流し、
リードVoとリードGをトモヤくんが生で演奏するというスタイルです。
フォークならともかくHRなんで、なんだかえらい忙しそうでしたが、
チューニングしたり機材を操作しているときの間が持たせづらいという弱点にもかかわらず、
とても健闘していました。さすがです。
HAREM SCAREMの「So Blind」、TNTの「Daisy Jane」など渋い曲をやるかと思えば、
ホワスネの「Is This Love」、ボンジョヴィの「禁じられた愛」など、
王道ド直球すぎて逆にみんなやらない(やれない)曲など、
トモヤくんらしいコダワリの選曲が面白かったです。
EUROPEの「Ready Or Not」は嬉しかったな。
二番手は、オリジナル曲を演奏するテクニカル系バンド、『QUEEN & JOKER』。
リードヴォーカルがかわいいお姉さんだったのでポップなHRかと思いきや、
すっごくへヴィな音楽性でした。
ドラマーのパワフルさと、ギタリストの正確な速弾きには、かなりビックリさせられたり。
曲もなかなかカッコ良かったです。
またぜひ観させていただきたいですね。
お次は久々の登場、ANTHEMのトリビュートバンド、甲州怪童。
ドラマーのタケさんが他県に越してしまったにもかかわらず活動を続け、
ついに一年以上のブランクを経てライブ活動復活です。
メンバーチェンジも全くないうえに確かな腕の持ち主ばかりなので、
久々とは言ってもさすがの演奏でしたし、
ヴォーカルのパチョくんがすごく上手くなっていて、とても良いライブでした。
欲を言えば、再結成ANTHEMの曲が多くて知らない曲ばかりだったので、
もうちょっと古い曲をやって欲しかった!(笑)
やっぱり「Bound To Break」が一番盛り上がりました(爆)
そうしてついにトリが、我らレトスペ。
俺らが最後でホントにイイの?って感じでしたが、
まあ選曲的には一番王道なんで、お客さん的にはそれもアリかと開き直りました。
今まで最大で3曲しか演奏したことないバンドなんで(レパートリーは15曲以上あるけど)、
9曲もの演奏は実はけっこう不安でしたが、なんとかやりきれてホッとしてます。
今、撮影したビデオを観ながらこれを書いていますが、
細かいミスは多々あれど、全体としてはまあまあ悪くない演奏だったかな、と。
特に、MGさんと宗ちゃんのギターチームのカッコ良さは最高だったと思います。
ベースを始めてまもないヤスオくん(本職はギター)の進化にも素晴らしいものがあるし、
ヴォーカルのイマちゃんも、いつも以上にソウルフルな歌唱を聴かせてくれています。
ですが、個人的には一部極悪なデキの曲がありまして、
それは何かと言うと、「Detroit Rock City」(もちろんKISS)。
いちおう言い訳をさせて貰うと、
この曲、スタジオバージョンとライブでテンポがえらい違うんですよ。
自分的にはどちらかというと遅めのスタジオテイクが好きなんですが、
他のメンバーはライブバージョン派なんで、いつも「もっと速く!」って怒られる(笑)
で、速くするんだけど、いつの間にか遅くなり、ヤバいと思ってテンポを上げ・・・
・・・を繰り返した結果、当然のごとくテンポがフラフラという(泣)
要は自分の中で、この曲のテンポが確立されてないんですよね。
なんとかしないと。
あと、対バンのドラマーさん達がハードヒッターだといつもなんですが、
つい対抗意識を燃やして必要以上に力が入り、微妙に固くなる悪い癖が今回も。
次、また頑張ります!
≪レトスペ セットリスト≫、
1. Only You Can Rock Me (UFO)
2. Separate Ways (JOURNEY)
3. Anyway You Want It (JOURNEY)
4. Cryin' (AEROSMITH)
5. Eat The Ritch (AEROSMITH)
6. Big City Nights (SCORPIONS)
7. Love Gun (KISS)
8. Detroit Rock City (KISS)
(アンコール) Black Diamond (KISS)
さて、これからの予定は、
6月後半に新バンドSSGの初練習があるので、それに集中したいと思います。
10月24日には初の県外ライブも決まっているので、それに向けて頑張らないと。