アメリカではライヴ会場で無料配布されているという、ジャーニーのニュー・アルバム。
はっきり言って失望。
前作「Arrival」は、スローテンポの曲ばかりで間延びした感のあるアルバムだったが、
「Higher Place」「All The Way」など曲はなかなか粒ぞろいだし、音作りもとても良かった。
しかし今作は、昔の曲の焼き直しのような曲が多いし、
なにより、音のクオリティが酷い。
かつてニール・ショーン自身が「リーグが違う」とバカにしていた、
彼曰くの2流バンド以下だ。この、スケール感のかけらもない音はどうだ。
とても、ケヴィン・エルソンのプロデュースになる作品とは思えない。
「あえてライヴっぽくレコーディングした」という話もあるようだが、
深みと広がりのない音像は致命的。
去年の来日公演の、ある意味アマチュア・バンドのような雰囲気を観て、
やな予感はしてたのだが。
はっきり言って失望。
前作「Arrival」は、スローテンポの曲ばかりで間延びした感のあるアルバムだったが、
「Higher Place」「All The Way」など曲はなかなか粒ぞろいだし、音作りもとても良かった。
しかし今作は、昔の曲の焼き直しのような曲が多いし、
なにより、音のクオリティが酷い。
かつてニール・ショーン自身が「リーグが違う」とバカにしていた、
彼曰くの2流バンド以下だ。この、スケール感のかけらもない音はどうだ。
とても、ケヴィン・エルソンのプロデュースになる作品とは思えない。
「あえてライヴっぽくレコーディングした」という話もあるようだが、
深みと広がりのない音像は致命的。
去年の来日公演の、ある意味アマチュア・バンドのような雰囲気を観て、
やな予感はしてたのだが。