「臨場感溢れる本作を観ていると、もし自分がこの中にいたとしたら、どんなことを考え、どんな行動を取るだろうか、と考えさせられた。わずかな武器を手にしてテロリストを食い止めようとする者、地上にいる家族に電話で最後のメッセージを伝える者…。極限状態の中で、人は勇気と愛に溢れた目覚しい姿を見せるのだ。」(BIGLOBE CINEMA SCRAMBLEより引用) 有名な俳優は、ほとんど出てません。前半、ドキュメンタリータッチで、ゆっくりとテロが発生するまでの経緯が表現されています。後半になるほどに、状況は切迫し、自分がハイジャックされた飛行機の乗客になったかのような疑似体験状態になります。結果がわかっているので、辛いのですが、この映画の内容が事実ならば、極限状態でも、諦めなかった乗客の方々に勇気をもらいました。(しかし、9.11.のテロがよみがえり、絶対に許せない行為だと思いを新たにしました。)
BIGLOBE CINEMA SCRAMBLE
http://cinesc.cplaza.ne.jp/db/review/mo4216/index.html
オフィシャルサイト
http://www.united93.jp/top.html
BIGLOBE CINEMA SCRAMBLE
http://cinesc.cplaza.ne.jp/db/review/mo4216/index.html
オフィシャルサイト
http://www.united93.jp/top.html
こういう映画は観ないといけないのでしょうけど、どうも結論が分かっているのは、観れないですね。どういう終わり方をするのか、予想しながら観るのが好きなので。そして、自分の予想があたると非常にうれしかったりします。純粋に観てないですね。
前の記事で、80%フィクションというのは、面白いですね。現実の部分はどこだろうかと想像しながら読みました。
d(^^*)
ショートショート、読んでいただき、嬉しいです。稚拙ですが、童話小僧さんの影響が大です。自分は、現実にあった何かから、話を膨らませるのが面白いと思ってます。現実がどこなのか。さあ、どこでしょう。(笑)