西日本が猛暑と連日ニュースで報道されておりますが
確かに子供のクラブの練習するコートは連日39℃です。
ニュースの最高気温では36℃ぐらいですが実際はそれよりも高いようで
予報36℃です繁華街では37~38℃ぐらい普通にいってます。
我が家から一般道に下りただけでも1.5℃変わりますので
車から降りた瞬間に”暑い”のが分かります。
これでも我が温室の春蘭の棚のあたりはやはり最高温度30℃で
最低温度が25℃ぐらいなので涼しいはずなのですが
吹き込んでくる風は外気の35℃~36℃ありますので
自分の顔の高さは結構暑いです。
流石に東日本の産地の春蘭の中には
3年木の止め葉が焼けこんだものが出てきましたので
暑さがこたえているんだろうと思います。
風ランも冬に凍る手前まで冷やしているので
根もほとんど止まらず葉も同様に動き続けています。
ただそれでもこの連日の猛暑の割には日よけをしていないので
ちょっと暑がり出しているように思います。
冬に高温で加温したものは夏に暑がり勝ちのように見受けられますので
止まる期間が低温処理したものよりも長いように思います。
もう流石に暑さも限界に近いですね。
早く気温が下がって欲しいです。
■速報■
あの最高の■伽羅墨■を見てきましたが
さすがに今年の暑さはこたえてました!
新芽の伸びが悪くやっと止めは見えるかどうかという3分作ぐらいでした。
我が家もそんなものが多いのですが”冬に冷えていたものは秋に入ると
急に”ぎゅ~ん”と伸びて仕上がりますので
恐らく問題なく仕上がってくれるだろうと思います。
とにかくこの暑さをしのぐためには
水をたくさんあげるのが一番だと考え2日に一回はたっぷりと
1鉢1鉢流水で流すようなイメージで水遣りをしています。
たぶん1鉢1Lぐらいは流していると思います。
もう1つすこし驚いているのが
原体の質があまりに悪くなりとうとう自社でのブレンドした砂の製作を
やめたのですが 代わりに安定供給できる質の高い砂に
移行中でしたが
なんと葉幅が急に広くなり始めたものが目に付きます。
恐らくこの砂が春蘭の生育に効果を出しているんだろうと
思います。
これまでより葉幅引いてかっこいいものがありました。
もう少しで秋のシーズンに突入します。
20周年記念の商品を少しずつ取り揃えて
準備をして参ります。