今年も春蘭柄物の秋季大会がやってきました。
今回は特に思い入れの深い蘭で参加させていただくことを楽しみにしていましたが
いよいよ明日となると結構緊張します。
今日1日このことを考えず
ようやく鉢合わせをして 自分なりにベストコーディーだな~と
落ち着いたところでした。
この鉢も”売らない!”という方から出して頂いて
鈴鹿のコレクターさまのところに嫁入りしていた鉢なのですが
今回の蘭の出来具合のイメージにこの鉢が似合いそうだと閃きまして
ご無理お願いしてお借りしたのです。
蘭と鉢を合わせてみて”これだ!”と 久々にピントが合ったといいますか
柄物に黒テの鉢を合わせるという基本中の基本ですが
加茂黒の素晴らしい上がりと地味派手な図柄がこの蘭のために取っておいたような
マッチングになったと自画自賛しております。
明日の本舞台で存在感を出して頑張って欲しいです。