古来より蘭の柄物の究極の1つとして崇められ
尊ばれる雪白という色目
白は憧れや近寄りがたい尊きものとして宝物とされてきました。
白いものはおおよそ柄の部分がへこんで(水を引くといいます)つや消し状態
になり褐色に葉焼けを起こすものが多いので
好き嫌いが分かれるジャンルでもありましょう!
しかし この美しい出芽はどうだろう。
焼けるのか生きるのか・・・
持ち主の方の言葉”焼けないよ!!”とは
確かに葉先にあわい緑の斑が乗り始めており
完全に暗んでしまうとのこと。
確かにこれから暗んでいきそうな感じです。
※出芽は相当な白さだそうですが今の色目を考えると
十分に考えられると思います。
韓国よりもたらされた葉肉ある未開花品で
■幻白■と名付けました。
どんな花が咲くんでしょうね?
この鉢(新木新木)以外にもう1鉢古木があるようです。