The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

東京モーターショー2011

2011年12月05日 | 日記

12月3日(土)、公開初日に行ってきた。今回から幕張メッセから東京ビッグサイトに会場が変更。大雨の中、いまいちな誘導の仕方にイライラしながら1時間待って入場。長い廊下を歩いたり、階段を上ったり下りたりと展示エリア間の移動が大変だった。前回よりも車も人もぐんと増えたような印象だ。

行動走行可能のレーシングカー、ラディカルSR3 SL。1,200万円。思ったより安い。

展示車の半分くらいが電気自動車やハイブリッドカーといっていいくらい。前回もそんな感じだったが、よりデザインが魅力的になっている。スズキのレジーナはガソリン車だが軽量化と空力性能、低燃費技術で32km/L以上を達成するらしい。

ホンダのEV-STER。ビートっぽいデザインの電気自動車。ステアリングがツインレバーになっていた。運転しやすさや安全性を追究した技術らしい。

VW、The Beatleが発表になった瞬間。人が多すぎて、スタイリングを確認することはできなかった。

エコをテーマにしたエリアに展示してあった1人乗りの電気自動車、NILS。

トミカコーナーにはカマロとバンブルビーが。

BMW。BMW i8 Concept。

ミニのブースは身動きがとれないほど。スマートフォンでクイズに答えるとグッズがもらえるということで悔しい思いをした。他のメーカーもカタログを置かず、スマートフォン対応のアプリやサイトを準備して対応する場合が多いようで、スマホ時代に乗り遅れている自分が悲しかった。

WRCで活躍したクロスオーバーも来ていた。

国産車の中というか、全体の中で一番勢いがあったのがトヨタ。展示スペースもひとまわり広いように感じた。どこでもドアが大人気。シール入りのパンフレットなども楽しかった。色が変わるこの車には近づけなかった。側面に画像が写った様子は手を伸ばしてデジカメで確認。

まもなく発売になる86も肉眼で確認できず。フェンダーよりも低いエンジンフード。コンセプトカーよりいいデザインになったと思う。ただ、サイドミラーの前にある水平対向のピストンと86をモチーフにしたようなバッジはいらない気がする。この部分はズバルのBRZの方がよいと思う。

ゆりかもめでメガウェブへ移動。ビーナスフォートではサーキットの狼に登場したスーパーカーが展示されていた。