おはようございます。
「150万歩」通過!
年初に掲げた今年の目標①「300万歩の達成」に関して、去る18日に150万歩を超えました。
(*^^)v 今年はまだ半分以上を残しておりますのでこの時期に150万歩を超えたことは進捗
状況としては順調です。残る後半も健康に留意して「体力・気力」を維持して「300万歩の達成」
に勤めます。もう一つの目標②「階段(56段あります)上がり300回」も昨日で150回となりまし
た。こちらも快調!。(*^。^*) 達成すればいづれも9年連続となります。\(^o^)/
「斬られた回数5万回」の男
皆様、「福本清三」なる映画スターをご存知でしょうか? 相当の「映画通」でも知っている人は
少ないかと思います。(^.^) ところが、最近マスコミに取り上げられることも多く、「時の人」的
になっております。(*^^)v 彼は「京都撮影所」に入社以来いわゆる「大部屋俳優」として
主役を引き立てる「斬られ役」一筋の人です。着られた瞬間画面からいなくなるのですから
もちろんセリフもありません。そんな役ばかりですから当然「代表作なし」がキャッチフレーズに
なっています。(^_^.) が、最近ついに「代表作」が出来ました!その題名は『太秦ライムライ
ト』です。関西では先行上映が始まっているようです。
私が「福本清三」を知ったのは所属する読書会で小田豊二さんの聞き書き本「どこかで誰かが
見ていてくれる」を課題本として取り上げた時です。通常の課題本とはちょっと「毛色が違うな」
と思いながらも読んでいくと小田豊二さんの筆致もさることながら「福本清三」の生き様、人柄に
心惹かれました。それまでは私もまったく知らない人でした。(^_^.) その本を読んでから
既に観ていた「仁義なき戦い(広島死闘篇)」と「宮本武蔵」をDVDで見直しました。(*^。^*)
仁義なき戦いでは畳に座っている「福本清三」が突然拳銃で頭を撃たれます。その時の倒れ方
がすごいです!(DVDを観て初めて気付いたのですが・・) 体全体が畳から浮いて後ろへ
ひっくり返るのです。映画の時は(まだ福本清三を知りませんでした)何の感慨もなく見過ごして
居たのですが、改めてみると他人にはできない「技」だと思います。このシーンを見た人たちが
「ファンクラブ」を設立したとのことが本に書いてありました。宮本武蔵の撮影では主役の
中村錦之介扮する「宮本武蔵」を吉岡一門が小高い丘を駆け下りながら追っかける場面で
「福本清三」が逃げる中村錦之介を追い越して前に出たもんですから監督から「主役より目立っ
てどうするんだ!」と叱られたエピソードも印象に残っております。(*^。^*)
身体能力はずば抜けているようです。(^.^)
私と「福本清三」さんとの出会いは偶然の出会いでしたがそれ以来私の心に残っております。
セリフ無しの人生から一躍主役となった「太秦ライムライト」を心待ちにしているところです。
\(^o^)/ (^.^)/~~~