おはようございます。
読売新聞「編集手帳」より(6月10日分)
大阪ー札幌間を走る寝台特急「トワイライトエキスプレス」が姿を消すかも知れない、とのことか
ら 列車で旅をすると、幼児のように景色ばかりを眺めている。読む本は携えているが、あま
りはかどらない。<本の栞少し動かし旅終る>(近江砂人)という句がある。
まさにその通りで、うなずくしかありません。(^.^) 私に文才があればこの句は私が作っても
おかしくないのですが悲しいかな文才まるでなし!(^_^.) 私も一人旅をするとき本を携える
のですがほとんど開くことはありません。(-_-;) 仮に開いても内容が身に付きません。ので、
最近は読むのにあまり頭を使わない気楽な「コミック」を持参します。それも、就寝前の睡眠薬
がわりに読む程度です。(^.^) また、編集氏は 駅弁を開く。車窓を流れる民家の灯や黒い
森の影を肴に、酒を口に含む。手元の本に目を落とす。鉄道の旅ならではのゆっくり滴る時間
に無上の喜びを感じる人は多いはずである。 とも書いています。その通り!!
編集氏はまるで私を見ながら書かれたのではないかと思いたくなるほどです。(*^。^*)
この記事を読んで肯き、旅心を刺激された方も多いのではないかと思います。もちろん私もその
一人です。
「トワイライトエキスプレス」には10程前に利用しましたが、発車時や停車時の衝撃が強く
(運転士の技量の問題かもしれませんが)寝台列車と言いながら眠れなかったことが印象に
残っております。(*^。^*) (^.^)/~~~