おはようございます。
映画「氷雪の門」
昨日「みちくさ映画鑑賞会」を開催しました。取り上げた映画は「氷雪の門」でした。舞台は終戦前後の(1945年8月10日
から20日まで)樺太のおける電話交換手が通信業務を最後まで守り抜こうとする物語です。最後は9名の女子交換手が
青酸カリで集団自殺をする悲しい物語です。ほかにも戦争の悲惨さを訴える場面が随所に表現されております。
私は涙なくして観ることはできませんでした。私と同じように私の前で見ておられた年配の男性の方も何度もメガネを
外してしきりに涙をぬぐっておられました。終わった後、ある女性の方が「戦争と言えば沖縄を思い浮かべるが樺太でも
悲惨な事実があったんですね」と呟かれました。いかなる理由があろうとも戦争は多くの人を不幸にします。
だから「戦争は絶対にNO!」です。強く思いました。
衆議院選「福岡6区」
衆議院選も佳境に入りました。マスコミでは早々と「民主惨敗、自民過半数?」などと報じております。
我が「福岡6区」では、民主党の前職と元自民党(勝手に自民党を離党して今は無所属ですが今度は選挙のために自民党へ
推薦願いをだし、これまた妙なことに自民党もすんなりと推薦しました。本人と自民党は何を考えているのか私にはさっぱり
理解できません。こう言うのを「しがらみ」と言うのでしょうか?)の前職の一騎打ちと思われます。
そのなかに新党「日本維新の会」の新人がどこまで票を獲得するのだろうか、とわたしは見ております。
先日その新人候補の街頭演説にたまたま出くわしました。本人が選挙カーから出て(その選挙カーは普通の乗用車で
私の自家用車よりランクが下。(^_^.))なおかつ横に立つ支持者も友人と思われる若者一人。
しかし寒さの中マイクを持って一生懸命訴えておりました。聴くともなしに聞こえてくる演説はよどみなく流暢、そして力強さを感じました。
相当練習したんだな、と思いました。そう思いながら車を運転していましたら先ほどの元自民党の候補者の「選挙カー」と
すれ違いました。が、こちらは本人は乗っていませんでしたが、選挙カーは先ほどの選挙カーとは違って立派!(*^。^*)
そして車内には4名の応援者がいました。金力の差ですかね?
候補者間にも「貧富の差」が存在することを認識しました。(^_^.) 投票日まであ1週間。候補者の主張をよく聞き
吟味して決めたいともっております。と同じように若手の優秀な「政治家」を育てたいとの気持ちも強いです。(*^^)v (^.^)/~~~