おはようございます。
時間の問題?野田内閣瓦解
またまた閣僚の辞任がありました。田中法相のことです。(田中真紀子さんではありません(^_^.))
法相に就任してからわずか23日、何の仕事もせず「法相」の肩書だけもらってあっさり「辞任」。
野田首相に期待しておったんですが、こうも次々と閣僚が変わるんじゃまともな仕事はできないんじゃないでしょうか?
野田首相は「人を見る目」が欠如しているんじゃかと疑います。民主党政権になってから3年余り。この間野党の時には
見えなかった弱点が明らかになったようです。一言で表現するなら「勉強不足、人材不足」です。私はそう思っております。
もう一度野に下り勉強しなおして優秀な人材を育成することを望みます。(^.^)
「夏目漱石と菅虎雄」
皆様、菅虎雄なる人物をご存知でしょうか? 夏目漱石は誰もが知っている明治の文豪です。その漱石の生涯で最もかかわりの
深い人物が「菅虎雄」です。私は3年ほど前に「読書会」の講師をされている先生との縁で「菅虎雄顕彰会」に入会しております。
が、それでも「菅虎雄」については詳しくは知りません。(^_^.) 菅虎雄の出身地である久留米市の市民も知っている人が
少ないようです。(-_-;) そのための「顕彰会」発足なんですが・・。(*^。^*)
菅虎雄は一高(現東京大学)独文学科を卒業した最初のドイツ語学者で、書家としても著名であるようです。
漱石とは一高時代に知己となり、その後たびたび漱石の就職(松山、熊本)に力を貸したようです。
ですから、「菅虎雄なくして坊ちゃんも三四郎も生まれなかった」と言われているんだそうです。
そんな関係で漱石はたびたび菅虎雄を頼って久留米へ足を運んだとのことです。このような事実にふれますと漱石が
一層身近に感じられます。
来年の今頃は久留米市にあります「梅林寺」(菅虎雄、久留米藩の菩提寺)脇に菅虎雄顕彰碑と漱石の句碑がお目見えする予定です。
今からは今まで以上に漱石と菅虎雄に関心を持ってその碑を待ちたいと思っております。(*^。^*) (^.^)/~~~