おはようございます。
「ソロモンの偽証:第2部」
昨日、市の図書館にリクエストしておりました宮部にゆき著「ソロモンの偽証」の第2部が私の手元へ来ました。
第1部を読み終わってだいぶ間を置きましたので首を長くして待っておりました。(*^。^*)
市の図書館の「ソロモンの偽証:第2部=決意」を最初に手にするのは私です。(*^^)v ですからこの本の代金の
2割を貯金箱に入れました。(^.^) 図書館の司書の方によればこの本にはすでに10数人の予約が入っているということでした。
ので、通常は2週間の貸与期間があるのですが、1週間ほどで返そうとひそかに意気込んでおります。(^_^.)
700頁あまりの長編ですが面白いのでスイスイ読めそうです。
「007」の思い出
50年前の昨日(1962年10月5日)は映画「007」シリーズの第1作目が英国で公開された日だそうです。
私がその第1作目(当時は「007は殺しの番号」というタイトルだったと思います)を見たのは大阪の
「梅田ゴールド」という映画館でした。その映画館は封切館ではなく2,3番手の(レンタルDVDで例えますと
準新作、旧作(^_^.))洋画専門の映画館でした。そのすぐ隣の映画館は「梅田シルバー」と言って日本映画の
やはり2,3番手の映画館があったのを覚えています。 当時私は吹田市に住んでおりまして、日曜日何もすることがなく
一人で何する目的もないのに梅田(大阪一の繁華街)へ出てぶらついておりました。(^_^.) ら、「梅田ゴールド」の前に出て
「007は殺しの番号」の看板が目に留まり、面白そうだということと「入場料」が安かったこともあり映画館に入りました。
当時は今のシステムと違って入れ替え制ではなくいつでも好きな時間に入場できました。入場してみると・・立ち見まで
いっぱい!(まるで通勤電車並み(^.^)) 当時の娯楽の主流は「映画」だったんですね。
映画の内容も今までのものと全く趣が変わっており、映画の別の面白さを教えてくれました。
主演の「ショーン・コネリー」がまずかっこいいし(^.^)アクションもスマートだし、秘密兵器も奇想天外、そして
車や出てくる建物も(ホテルなど)も日本では見ることができないようなものばかりで、外国にあこがれたことを
覚えています。そして、職務とはいえ平気で「殺人を許可する」組織があることを知りました。(^_^.)
音楽も印象的でした。そして日本の水戸黄門の葵の紋の印籠と同じように「ボンド・ジェームス・ボンド」の
セリフから映画は佳境に入ります。\(^o^)/ この映画を見てから「007」シリーズを見るようになりました。
が、ボンド役が交代するとその面白さも少しずつなくなり、映画館で見ることがなくなりました。(-_-;)
専らレンタルで済ませております。(*^。^*) 今年の12月に新作が公開されるようですので今度は映画館で
見てみようと、期待しているところです。(*^^)v (^.^)/~~~