おはようございます。
12月に入ったとたんに各地では厳しい寒さとなっているようです。昨日も各地で今年一番の寒さを
記録したと、夕方のNHKニュースで報じておりました。北海道旭川では最高気温がマイナス3℃と表示され
それを食事しながら見ていたカミサンが「マイナス3℃ちゃ、どれくらいの寒さやろね。うちたち(=私たち)は
マイナスの気温は経験したことがないよね」と言いますので私「俺は経験したもんね!」と自信を持って返答しました。
何故自信を持って?(^。^) それは忘れられない思い出と共にあるからなんです。
それは私が小学1年生か2年生の時でした。担任の先生が(今でもすんなりと姓名が出てきます!(^^)!。)
毎日黒板の端っこに「きょうのおんど」を書かれるのですが、その日は「れいかいちど」と書かれましたので
私はてっきり目盛りがゼロとイチの間にあるので先生も迷っているので、れいか、ひょっとしたらイチかもしれない
と、言っているんだろうと思いました。(^_^;) ほんとは漢字で書けば「零下(マイナス)一度」なんでしょうが、
まだひらがなさえ読めない1年か2年生ですので、先生は読めるように「れいかいちど」書かれたのです。
当然生徒からは「先生!れいかいちはどっちなん!?」との声が一挙に上がりました。(^u^)
私たちはみんな「ぜろ、あるいはいち」と解釈したのです。(*^_^*)
先生はニコニコしながら「れいか」の意味を教えて下さいました。その時ゼロより下にも数字があるんだな、と
漠然と知った次第です。(^_^;) 今から思えばそんな「笑い話」があるもんですから私は自信を持って
「マイナスの気温」を体験していることは間違いないのです。(*^^)v
その時カミサンも同じ福岡県で生活していた訳ですからカミサンも体験しているはずなんです。(^_-)-☆
もう60年ほど前の話になります。良いか悪いかは別にして最近ではそんな寒さを経験することはなくなりました。
さとう○○子先生が御存命なら90近くの筈なんですが・・。良い思い出を有難うございました。m(__)m (^.^)/~~~