こんにちは。
昨日、「氷川きよしコンサートツアー2011」に行ってきました。席は間違いなく
3階の28列、最後列でした。(^_^;) 最後列ですから空席の一つや二つはあるだろう
と想像していたのですが、まるっきりの当て外れ。一つもありません。
1階の立ち見席まで満杯らしく客数は2,300人を超えていたようです。
(司会者がそう言っていました)
ステージから直線で約50m(?)、高低差は約15m(?)はあろうかと言う位置関係
の席でした。(^u^) ですから、氷川きよしの表情は全く見えません。(^_^;) 想像する
しかありません。(*^_^*) しかし、最後列ならではの良さがありました。それは会場
全体が見渡せることです。ですから、熱烈なファンが振り回すペンライトのようなもの
(^_^;)が、すべて見渡せます。(*^^)v 揺れているそれを見渡すときれいですね。
良い雰囲気を出していました。あのペンライトのようなものは、先のほうが「星形」や
「ハート型」をしているのですね。初めて知りました。(^u^) 右隣の人(50代の女性
とそのお母さん)がお持ちなので見せてもらいました。(^。^) そしてついでに
いくらするんですかと(500円くらいかな?の気持ちで)なんと!「2,600円」です。
の返事!(@_@;) びっくりです。(^。^)
その光は、コンサート中、揺れが休まりませんでした。
ステージの前半は、最新作のアルバムの中の楽曲や、最新シングル盤(2月2
日発売)の熱唱でした。特にシングル盤の「あの娘と野菊とわたし舟」に相当力を入
れているようで、(^u^)ステージから「歌唱指導」がありました。私は恥ずかしくて
声は出せないのですが、ファンは素直に歌いだしますから感心しました。(^。^)
後半のステージは言うならば「ヒット・パレード」風で、聞きなれた曲の連続でした。
歌手の中には、年を取って往年の声が出なくなって、聞いてるほうが不安を持つこと
がありますが、今、全盛時に在る氷川きよしは安心して聞くことが出来ます。(^。^)
2時間強の間(休憩なしです)歌い続けて喉は大丈夫か?と心配になるくらいの
熱唱でした。 トークも慣れているんでしょう!淀みもなく、ユーモアを含めなかな
か上手でした。 このコンサートで感じたことですが、彼は「歌手・芸能人」として
変に「すれていない」ですし、礼儀正しく、そしてなによりも「ファンを大事にしている」
と言う態度が窺えます。こういう姿勢が老若男女に支持される理由なんでしょうね。
いったん幕が降りた後の「アンコール」にも3曲歌ってくれましたが、最後の最
後は「きよしのズンドコ節」で、フィナーレです。盛り上がりましたね。(*^_^*)左隣の
おばちゃん3人組みは届かないと解っていながらの(^_^;)「きょし!」「きよし!」の
合いの手です。(^。^)
あっという間の2時間でした。最後列の7,000円(^_^;)でしたが、充分満足しました。
(^u^) 昨日のブログでは、生の氷川きよしはこれが最初で最後と書きましたが、
ひょっとしたら、6月に明治座(東京)で行われると言う「座長公演」に行くかもしれま
せん。(*^_^*) (^.^)/~~~