こんにちは。
つい先ほど外出から帰宅しまして、いつものようにパソコンをを立ち上げましたら
作詞家「星野哲郎」死去と言う文字が目にとまりました。驚きました。
つい4カ月ほど前に山口県・周防大島にある「星野哲郎記念館」へ行ってきたばかり
なのに・・・。記念館では元気な笑顔の写真を見ておりますので、まだまだ元気で
おられるものとばかり思っておりましたので、「ショック」です。
ニュースの記事では詳しいことは書いてないので解りませんが、御病気だったのでし
ょうか? 私はまだまだ新しい作品を出していただけるものと期待しておりました。
非常に残念です。
私が「星野哲郎」と言う作詞家を認識したのは20年ほど前になります。
テレビで見たか、ラジオで聞いたかははっきりしませんが、美空ひばりが歌った
「みだれ髪」の歌詞の中に「春は二重に巻いた帯、三重に巻いても余る秋」がありま
す。そのフレーズに一瞬私の身も心も凍てついたと言うか、シビレました。
その時、作詞は「星野哲郎」と言う人だと知ったことでした。それ以来私は以前よりは
「歌謡曲」を聞くと、歌手や作曲家だけではなく、作詞は誰?の気持ちで聴くように
なりました。「みだれ髪」に出会ったおかげです。(^u^)
それから何年後か?福岡・中州の「お寿司屋」さんで、偶然「星野哲郎」さんと一緒に
なりました。星野哲郎さんは他の人と一緒で楽しそうに食事をされていましたので
声をかけることもできませんでしたが・・、そんなことで、親しみを持った作詞家です。
ですから今年の夏、ドライブを兼ねてカミサンと「星野哲郎記念館」へ行った次第で
す。その時買った「不滅の名曲~オリジナル歌手による~星野哲郎作品集」
が記念のアルバムとなりました。
死去の記事によりますと、無くなられたのは15日(本日)午前11時48分と書いてあ
りました。ほぼ同じ時間、私とカミサンはあるショッピングモールの食事どころに入り
注文を終えた時で、カミサンが「今何時?」と聞きますので「(12時)10分前、(昼食に
は)ちょうどいい時間やね」と会話した時になります。
そんなことを思い合わせますと「星野哲郎」さんとの「縁」を感じます。
今は「ガックリ」の心境ですが、ご冥福を祈るしかありません。(合掌)