碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

シカゴ市場での石油取引がユーロ建てに移行

2011-04-20 11:40:34 | Weblog
 シカゴ市場での石油取引は18日からユーロでも可能となる。今までのドル建てと合わせて、今後はユーロ建てでも取引が可能となる見通しだ。北海産ブレント石油のほか、その精製品はユーロ建てに移行し、以前のようにユーロからドルに両替する必要がなくなる。
 独立系専門家の話では、ドルの交換レートが激しく推移している状況のなかで、石油市場の安定性を確保することが目的だと指摘されている。シカゴ市場は、原料の取引量において世界でも有数の規模を誇っている。

とうとう始まったな。
ドルの崩壊。
ただ、米国の死んだふりは、常套手段。
必ず、一発大逆転の策を、持っていると考えるのが、正解だ。