碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

誤報 風評被害 これが政府機関のやる事か?

2011-04-02 22:06:08 | Weblog

● プルトニウム検出されず=20~30キロ圏の土壌調査-文科省
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011040101035

文部科学省は1日、福島第1原発から半径20~30キロ圏内で、空気中の放射線量が高かった3カ所の土壌を調べた結果、プルトニウムは検出されなかったと発表した。調査は同省から委託を受けた日本分析センターが実施した。空間放射線量が1時間当たり43.5~50.1マイクロシーベルトと比較的高かった福島県葛尾村、浪江町の計3カ所で3月22、23日に土壌を採取。分析の結果、プルトニウム238、同239、同240はいずれも検出限界以下だった。(2011/04/01-19:42)

●http://richardkoshimizu.at.webry.info/201104/article_15.html
 「発見されたプルトニウムは、原発構内の土壌1キログラム当たり1兆分の1グラムレベル。」

とういうことは、「プルトニウムは吸いこんで呼吸器に入ると死ぬ!」とギャーギャー騒いでいる左翼風味の連中のいうところの「致死量:吸入摂取で0.26mg(致死期間15年以上=ただし死ぬのに最低でも15年掛かる。)」から考えると....重いんで地面にたまるそうなので、0.26mgを吸入摂取するためには、一体、どのくらいの量の原発の土からプルトニウムを集めなくてはいけないのか?   え、計算間違いかな?原発の土、25万トン集めないと0.26mgのプルトニウムにならない計算?間違ってる?ふ~こりゃどっちにしろ無理だ。で、さらにプルトニウムが検出できなくなってるじゃないか。 だめじゃん。


● 放射性物質検出問題 福島・天栄村村長、国の発表が覆ったことに怒りをあらわに
フジテレビ系(FNN) 4月2日(土)13時1分配信

国の規制値を超える放射性物質が検出されたと国が発表した、福島・天栄村(てんえいむら)の牛肉について、再検査の結果、放射性物質は検出されなかった。
天栄村の兼子 司村長は、「もうすでに、きのう(1日)の段階で、風評被害は出てるんです。こういう被害をどうやって補償するのか、『誰が?』というのが、わたしの思いです」と、国の発表が覆ったことに怒りをあらわにした。
この問題で厚生労働省は、一度は放射性物質が検出されたと発表した牛を再検査したところ、今度は放射性物質は検出されなかったと発表した。
厚生労働省は、汚染されていなかった確率が高いとしていて、最初の検査の過程で、なんらかの問題があった可能性があるとみている。
福島県農林水産部の鈴木義仁部長は「厚生労働省の方にも、引き続きですね、原因の特定をしていただけるように求めていきたいと思ってます」と話した。
福島県は、なぜ検査結果が異なったのか、国に原因究明のための調査を要請した。

どうも、恣意的に、コントロールされている気がしてならない。
日本を、強引に潰そうとしている様にしか。
本当に、これが日本の政府なのか? とても国民の命を預かっている機関とは思えない。 
(もともと、そんな気は、無いか・・・)
それと、海外から汚染情報が逆輸入?されて、風評が更に広がっている。
政府が、正確な情報を出していれば、国民は、惑わされず、対処出来る。
今の、国民は忘れているが、日本は、原爆、水爆を直撃された唯一の国なのだ。
広島の、原爆直撃!で、神戸の食物が汚染されて神戸市民に、大量に死者が出たのか?
長崎の、水爆直撃!で、四国県民が、どれだけ死亡したのか? 今、よく検証してみるべきだ。 
被爆経験(66年間の)のデータの無い他国に、言われる事はない。