碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

二酸化炭素・・?

2013-06-26 20:54:51 | Weblog
二酸化炭素は、地球の気温上昇を防いでいるとう、論文が出ていた。
NASAまで、『二酸化炭素濃度上昇が地球寒冷化に寄与する』って論文を出したという。

前にも書いたが、

http://blog.goo.ne.jp/rakugando/e/19700183e905834fcd986ac4e235e385

心底、人間社会は、嘘ばっか!!!!

で、これも、ホンマかいな????

インフル薬1800万人分処分へ 300億円分期限切れ

2013-06-24 14:35:29 | Weblog
★ インフル薬1800万人分処分へ 300億円分期限切れ
朝日新聞デジタル 6月24日(月)11時8分配信

 【阿部彰芳】新型インフルエンザに備え、国と都道府県が備蓄している抗インフルエンザ薬のうち、約1800万人分が今夏以降、廃棄を迫られる。使用期限の7年を迎えるため。300億円超分に相当し「もったいない」との声が出ている。国はより効率的な備蓄方法を検討する方針だが、妙案は見つかっていない。

 備蓄薬は2012年4月現在、計6310万人分ある。備蓄方法を定めた政府のガイドラインは、国と都道府県で半数ずつ蓄えることにしており、カプセルで扱いやすいタミフルが9割近くを占める。

 事業は今年で8年目。厚生労働省などによると、昨年度は260万人分が期限切れになり、焼却した。今年度は06年度に買った分が中心で、対象は1800万人分。うち、タミフルが約1740万人分、リレンザが約60万人分。期限切れになった分は新品を買い直すため、今後も購入と廃棄を繰り返すことになる。

朝日新聞社

○ 2年半前に書いたが、
http://blog.goo.ne.jp/rakugando/e/fe2aa02e71d34d440fde2407fb56aa1d

やっぱりこのザマだ。

これからもこの繰り返し。

国民の、無知な責任もある。

高田 渡さんの事 今、この時代に

2013-06-22 23:03:04 | Weblog
このところ、高田渡さんの歌を毎日、聴いている。
この歳になって、渡さんの曲、良いなァ~、と思ってくる。

今、聴く「値上げ」「失業手当」「生活の柄」「あきらめ節」・・・
1930年代の大恐慌の後、アメリカ全土を放浪した、無数のホーボー達、
その生活を歌った、フォークシンガー達が目に浮かんでくる。

渡さんの歌、それが不思議と、今の日本の時代に自然に重なるんだなァ~。
本物、見たかったかなぁ~。
渡さんを観ていると、どんな時代が来ても、ダイジョウブ・・・っと思えてくる。

当分、お世話になります、渡さん!

サア、明日もガンバロー!!


PS なぎら健壱さんも、好きです^^


本当に終わるのか?

2013-06-21 23:55:14 | Weblog
ふと、思ったのだが、バーナンキ(FRB)は、本当に、QE3を来年五月に、終わらせるのだろうか?
バーナンキ自身の任期は、来年1月31日まで。
オバマは後任に、ジャネット・イエレン(FRBの最もハト派の政策決定者)を任命するらしい。
もし、QE3を、やっぱりフルに継続!と方針を変えた場合、
今回の世界オール・クラッシュの意味は、どう解釈したら良いのだろう。
ヒンデンブルグ・オーメンを後付に、自作自演だったとしたら?

誰が、利を得たのか・・?





その時、我々、日本国民の生き方は?

2013-06-20 23:17:49 | Weblog
はたして本当に、今回のFOMCでの、バーナンキのコメントが、こんなにも大きな破壊力があったのか?
どう見ても、きっかけ、口実にしか思えない。

株、債権、商品、全て、想定以上に売られ、暴落し続けている。
システムが20世紀当時だったら、世界恐慌の再来になっていただろう。
もはや、アメリカ胴元の公然賭博を各国は、なすすべもなく傍観するのみ。

そんな状況のなか、日本のアベ政権は捏造?高支持率を口実に
こんな手を使ってきた。

「参院選を前に「第2の株価大暴落」が起きれば、安倍政権の高い支持率も国民の期待も一気に弾ける。それを恐れた政府は、株価急落を食い止めるため、「国民のカネ」に手をつけた。株価が大暴落を続けていた6月7日、厚労省傘下の「年金積立金管理運用独立行政法人」が突然、株の買い増しを決めたのだ。

 この組織はサラリーマンの厚生年金と自営業者の国民年金の積立金約120兆円を運用する「世界最大の年金ファンド」で、運用先は国債など国内債券が67%、国内株式11%、外国株式9%などと定められている。政府はその資産運用配分を見直し、国内債券の割合を60%に引き下げ、かわりに国内株式を12%に引き上げた。わずか1%でも金額にすれば1兆円を超える。

 世界最大のファンドは市場を大きく動かした。この方針が伝わると300円近く下がっていた株価は一気に戻した。「株価PKO」と呼ばれる政府による事実上の市場介入だった。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏の指摘は厳しい。

「国民から預かっている公的年金の運用は手堅くすべきで、専門家の間にはリスクある株式での運用そのものに批判が強い。百歩譲って株を買うにしても、せめて株価が上昇を始めた今年1~2月までに決めるべきでした。それなのにわざわざ株価急落の真っ最中に買い増しを決めたのは、国民の財産を政権維持のために使っているも同然です。株価がさらに暴落したら、国民の年金資金を失うことになる。その責任を一体、誰が取るのか」

週刊ポスト 2013年6月28日号

今、デトロイト州が、破綻申請中だ。
実質には、すでにアメリカの80%の州が破綻状態にあるという。
現在、アメリカ国民家庭の大多数で、数十丁の銃器、数万発の実包を備蓄しているとの話もあった。
ネット・オークションで銃弾が売りに出ると、30分で落札されるという。
プレミアがついて、足りないらしい。

財政破綻で、暴動時の防御の為の備蓄。
http://blog.goo.ne.jp/rakugando/e/e3b25dbed336f96f1011f8f9f2e125ef
http://blog.goo.ne.jp/rakugando/e/531934acba5818dd0e553e09850bd870

欧米ファンドのアルゴリズム・システム。
9京円のバーチャル・マネー。
それが、コンマ数秒で、一方に突っ走る商取引。

そんな世界に、我々国民の血税、年金が、知らぬ間に賭けられている。
それを阻止出来る手段を、われわれ国民は持っていない。
ならば、せめて個人レベルで出来る事を考えないとならない。
それは、各個人が、実体経済、実体生活を全うする事だろう。

何者にも惑わされず、己の信念を貫き、生き抜くしかない。