碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

絶望、従属・・・そして、希望  

2011-04-03 22:29:37 | Weblog
遡れば、明らかには、幕末からだろうか?
日本が、他国の傀儡政権下に、従属され初めた時は。
開国、維新、日露開戦、それ以降、現在まで・・・・
政治、経済、防衛、医療、教育、文化、食料、水・・・
今日まで、何一つ、自国で、本当に決められた事は無い。
この絶望、無力感は、この先も、ずっと続くのか・・・

今度の、災「害」で、唯一、希望を見たのは、
被災地の幼い子供達や、小学生、中学、高校生達の、
大人、以上に、現実を受け入れ、しっかり前を向いて、行動している姿だ。
我々、大人?が見えないもの、諦めているもの、無くしたものを、
その、小さな体、意志で、目覚めさせてくれている。
我々、大人が、この新しい芽を、護り、育てて行かなければ、ならない。