碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「鬼束ちひろ」 2008 2011

2012-06-30 22:03:02 | Weblog
今、話題?の、鬼束ちひろの、2008年と、2011年のステージを観ると、
2008年のステージは、アルチュール・ランボーを思い出し、
2011年のステージは、シド・バレットが重なる。
多分、自分だけだろうが・・・

増税分の行くところ。

2012-06-26 22:27:48 | Weblog
●「本当にウマいところに目をつけた、と思うよ。リスク・オンとリスク・オフの繰り返しで、その都度ボロもうけだぜ。」
 ギリシャがユーロから脱退しようがどうしようが、スペイン、キプロスがどうなろうと、マーケットが荒れれば荒れるほど、カネになる。  (あるヘッジファンド、マネジャー)

☆アルゴリズム取引が、市場を制御不能に陥れている。
それがどう動こうが、ヘッジファンドは、ストラドルを仕掛けて利ザヤを漁る。

今日、日本では、消費税増税が可決された。
与党、野党、裏で申し合わせの猿芝居を演じながら、日本の国力を落とさせ、
安くなった企業をファンドが、安値で買い叩き、我が物にし外資に売り渡す。

増税分は、日本国民の利には回らない。

アメリカ、フードスタンプ 4600万人と、300万人のテント村

2012-06-25 21:49:18 | Weblog
● 米でも横行“生活保護詐欺” 受給者急増で財政圧迫

農務省のデータでは、フードスタンプの受給者は2008会計年度(07年10月~08年9月)は2800万人だったが、金融危機をきっかけに不況で急増し、10年度には4000万人を突破した。08年の政府支出は376億ドル(約3兆円)だった。 厳しい経営環境を背景に雇用者が、従業員のフードスタンプ受給を当て込んで賃金を不当に抑えるケースも指摘される。共和党の大統領候補指名レースを戦ったニュート・ギングリッチ元下院議長(68)は、フードスタンプの受給者が過去最大になったとして、バラク・オバマ大統領(50)を「フードスタンプ大統領」と呼び、ばらまきだと批判した。
 15年前、フードスタンプの詐欺による損失は全体の4%だったという。カードの導入で、小売店でごまかすのが難しくなり、それが1%に減った。制度の規模が大きくなったため、悪用が目立つのである。 (産経ニュース)
                                   
☆日本でも、生活保護が問題になっているが、アメリカで、現金で支給しないフードスタンプでも
こういう詐欺が起こるのだな。
また、こういうデータもあった。

300万人のアメリカ人の家族が抵当流れ処分にされる;
3000万人のアメリカ人が雇用を必要としている;
4300万人のアメリカ人がフードスタンプを使っている;(注:すでに4500万人に到達した!)
5200万人のアメリカ人が貧困に苦しむ;
5900万人のアメリカ人にヘルスケアがない;
2億3900万人のアメリカ人が生活するため必要な給料が給料小切手に;
ウォール街ボーナスが1440億ドル;
そして、実際に米国の全人口の1%が13兆ドルの運用可能な財産を保有している。
                                 (2011年現在)

☆アメリカの十年後は、日本の姿、と昔から言われてきたがそれは今も、変わっていないようだ。
いや、短くなって、3年後かもしれない。
今こそ、アメリカ従属を断ち切る時だろう。

インディアンの言葉。
「白人は、ほっておいても自滅する」

ヨイショ!○○も、おだてりゃ木に登る 英エコノミスト

2012-06-16 20:53:32 | Weblog
歴代首相より大きな仕事…英誌、野田首相を絶賛

6月16日(土)12時20分配信 【ロンドン=林路郎】15日発行の英誌エコノミストは野田首相に関する記事を掲載し、消費税率の引き上げを柱とする税と社会保障の一体改革が前進しつつある現状を「過去数代の自民党出身の首相の業績を足し合わせたよりも大きな仕事を成し遂げようとしている」と高く評価した。

記事は、ここ数年の首相が「かつての指導層にあった政治家の子孫ばかりが首相になることが多かった中で野田氏は予期せずその地位についた」と紹介。高齢化と経済縮小に苦しむ日本の再建が自分の仕事だと首相は自覚していると指摘した。
消費税率の引き上げ法案が成立した後に首相が解散総選挙に打って出れば野田氏率いる民主党は敗北が濃厚だが、
「氏はそんなことはどうでも良いと腹をくくっているから力を発揮できる」とその覚悟を称賛した。

☆お上(支配国)からの、ありがたい、お褒めのお言葉。

どこまで搾り取られるのか、日本国民は・・・


「危機標的、次はイタリア」 作られている

2012-06-13 20:58:49 | Weblog
●フェクター財務相は11日、国内テレビとのインタビューで、ユーロ圏救済基金はすでにギリシャ、ポルトガル、アイルランドの支援に活用されており、スペインにも近く利用されることから、イタリアの救済が必要になれば、その規模は十分ではないかもしれないと指摘。

「イタリアは非常に高水準の赤字と債務という経済的ジレンマから自身で脱する必要があるが、イタリアがすでに市場でリファイナンスするために高い金利を支払っていることを考えれば、支援を受けざるを得なくなる可能性もある」と語った。

オランダのデヤーヘル財務相が、ユーロ圏は「依然として安定的な状況から程遠い」と述べたことも、そうした懸念につながった。

イタリアのモンティ首相は12日、フェクター財務相の発言を「極めて不適切」と批判。

モンティ首相は、フェクター財務相の発言について「EUの財務相が他の加盟国の状況についてこのような発言を行うことは極めて不適切」と述べた。

☆ユーロ各国、次々の伝言ゲームのような危機報道憶測・・・
どうしても、作られているとしか思えない。
影で、誰がほくそ笑んでいるのか?

IMFの命令

2012-06-12 22:08:05 | Weblog
●円相場は幾分過大評価、日銀はさらなる緩和を=IMF

●IMF“日本の消費税 最低15%に”
IMF=国際通貨基金は、日本の政策課題に関する報告をまとめ、財政再建が最優先課題だとしたうえで、
将来的には消費税率を最低でも15%まで引き上げるべきだと指摘。

☆ユーロ圏もダメ、アメリカもダメ、まして中国は言う事を聞かない。
無抵抗の隷属国、日本から盗るしかない。

これが、世界のIMFの正体だ。

ピンクフロイド 「The Dark Side of the Moon」

2012-06-11 21:57:02 | Weblog
「The Dark Side of the Moon」

1973年に、発表されたピンク・フロイドの七作目のアルバム
もう、何十年もその時々で、聴き続けてきた。
人間の欲望、矛盾、そして狂気・・・
39年後の今、発表当時よりも、このアルバムの存在が強くなっている。
現代の「狂気」は、メビウスの輪の様に、永遠に続いていくのか・・・