碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

ある意味「大塩平八郎の乱」? 橋下軍、開城!

2011-11-29 21:55:53 | Weblog
☆ 大阪ダブル選挙で、全ての政党(何と、コーメー党とキョーサン党が、一緒に行動!)が、
後押した現職市長が大敗、その結果に、脅威を感じ翌日には、速攻、ジミン党、ミンシュ党が、
橋下軍に、媚を売り寝返った。まっこと、セージ家センセイたるものの見本!
セージ家センセイは、かくあらねば成らない! 
アッパレ!
セージ家センセイに、シンネン、ポリシー、シューチシン、の、言葉は無い! 
まったく無い!あったら成れない! 居座れない!

今回の選挙は、原因、内容は違ってはいるが、ある意味、「大塩平八郎の乱」を連想した。
大阪から始まった、この乱は、やがて全国に広がっていった。
行政から、商人への、主権交代。
今、大阪から日本の行政が変わる最後の機会の「乱」かもしれない。
そしてトーキョーの、硬直した、一極集中が、もう時代に合わなくなっている事を
国民は、無意識に気付いてきたのだろう。

商人の街、日本のナポリ、自分の青春の街だった大阪。
久しぶりに、大阪に行きたくなった。


「海を抱いたビー玉 甦ったボンネットバスと少年たちの物語」 と、山古志村の今は・・・?

2011-11-27 22:01:53 | Weblog
● 運転手の親子に愛されたことで「心」を持った瀬戸内の小さな島のボンネットバスと、
手にした者に勇気を与える不思議な青いビー玉が、時代を超え、
運命に導かれながら旅をしていくファンタジー。旅は、懐かしい昭和40年代の瀬戸内海の島から、
大震災に見舞われた山古志村へ…少年と、バスと、少年の心を持った魅力的な大人たちが、
「生きることの美しさ」を優しく語りかけてくれる、事実をもとに描いた物語です。(AMAZON紹介より)

☆ 以前に、買ってあって読まぬまま本棚に横たえてあったが、
暇だったので、手にとって読み始めたら、思わぬ拾い物だった。
まさか、こんな内容の本だとは思わず、いっきに読んでしまった。
きっと、これからも何度も読み返すのだろう。
自分も、古い機械、モノ、特に自動車、オートバイ、時計が好きなので、
ここに登場する、人々の「気持ち」が、本当に痛いほど良く伝わって分かる。

後半の、山古志村の今は、どうなっているのだろう。
http://www.ajiko.co.jp/bousai/tyuetsu/tyuetsu.htm
あれから、多くの地震、災害が、日本各地で起こったが、
以前のものは、すぐに忘れ去られてしまっている。
日本の、ひとつの原風景と言われた、山古志村・・・
写真集が出ているのは知ってはいたが、見ていなかった。
写真集を、今、見てみようと思う。


日米の「失われた10年」の意味

2011-11-26 22:06:56 | Weblog
二つの目を引く記事が出ていたので、転載しておく。

●米経済、「失われた10年」に突入か 市場で悲観論広がる

[ニューヨーク 19日 ロイター] 米市場関係者の間で、米経済がすでに日本型の「失われた10年」に突入したのではないかとの見方が浮上している。同国では景気後退(リセッション)観測が浮上、政治不信も高まっている。
市場の見方が正しければ、米国経済は長期にわたって厳しい局面が続く恐れがある。日本と異なり、米国では貯蓄率が低く、家計の負債が高水準に達している。財政赤字は巨額で、バブル崩壊後の日本のような巨額の財政出動も難しい。債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のポートフォリオマネジャー、スコット・マザー氏は「(日本と同じような)方向に向かっているとの確信を強めている」と指摘。「日本よりも厳しい状況に直面する可能性さえある」と述べた。すべてのエコノミストが日本型の長期不況を予想しているわけではないが、市場の警戒感は強い。10年物国債利回りは、住宅バブル崩壊から3年経った今も2%前後で推移。株価.SPXは4月以降、月間ベースで毎月値下がりしている。国内総生産(GDP)は今年第2・四半期時点でも2008年の危機前の水準を回復していない。ロイターのエコノミスト調査では、約3分の1の確率で1年以内に景気後退に逆戻りする可能性があるとの予想が出ている。
 

●2010年8月11日、英紙ガーディアンは日本経済に関するコラムを掲載。

いわゆる「失われた10年」は経済的な失敗ではなく、米国とは異なる発展モデルを選んだ結果だと分析した。

経済学者たちは長年にわたり、日本経済に不当な評価を与えてきた。
考えてみよう。世界経済が後退する中、米国の失業率は10%に迫っている。
格差と貧困は激化し、4700万人が医療保険に加入しておらず、中産階級の年金は脅かされている。
欧州もまたさまざまな問題を抱えており、急成長を続ける中国もバブルが懸念されている。

では、日本はどうだろうか?失業率は5%程度。格差も他国ほど鮮明ではない。
全国民が医療保険を享受し、今なお世界の主要輸出国としての地位を保っている。
平均寿命は世界トップクラス。乳児死亡率も低い。
教育水準は高く、犯罪、精神疾患、薬物乱用はいずれも低レベルにとどまっている。
炭素排出量も低水準ときわめてエコ。あらゆる面で日本は米国より優位に立っているではないか。
なぜ日本が米国やその他苦境に立たされている国の教科書とならないのだろうか。
米国の著名経済学者クルーグマン氏を筆頭に、経済学者たちは日本経済をたたき続けてきた。
「日本シンドローム」という言葉まで作られたほど。
しかし経済とは何のためにあるのか、もう一度考えてみるべきだ。
人々に繁栄と安全を与えるためか、それとも経済学者の理論とモデルに従うためにあるのか。
今の時代に与えられた重要な教訓は2つある。バブルは必ず崩壊する。
制限のない成長は環境を破壊する。
つまりもはや経済成長ばかりを求める時代ではなく、持続可能な発展を、お金を使わずに多くを成し遂げることを摸索しなければならない。
先進国が異なる成長モデルに切り替えることはたやすいことではない。
しかし日本、そしてドイツはそれを成し遂げた。
米国もまた両国にならうべきであろうし、現在の浪費型経済を改めれば、あるいは現在ほど多くの財政出動と成長計画を必要としなくなるかもしれない。 (2010年8月11日、英紙ガーディアン)

☆日本を無能な、劣等生の様に叩いてきた欧米が、今になってこんな事を言い出した。
思えば、過去に、どこの国も体験した事の無い、これでもかと襲う災害、経済危機、売国政治、3度もの被爆!
すべて我々、日本国民は、耐え、克服して来た。
もっと胸を張って、自信を持って、生きていけば良い。

ただ、これだけは言える、

やはり日本は、いつも世界の雛形なのだ。


追記オマケ! 「横浜のストロンチウム、核実験で降下…文科省」 あたりめぇだ!何を今頃!

2011-11-24 22:46:46 | Weblog
●読売新聞 11月24日(木)20時22分配信

横浜市内で放射性物質のストロンチウムが、市の調査で検出された問題で、詳細な分析を実施した文部科学省は24日、半減期が約50日と短いストロンチウム89が検出されなかったことから、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴って新たに沈着したものではないとする結果を発表した。同省では、市が採取した堆積物など4か所のサンプルの核種分析を実施。その結果、いずれもストロンチウム89は不検出で、2か所で半減期が約29年と長いストロンチウム90が微量検出された。福島第一原発事故由来ではなく、過去の大気圏核実験によって降下したものと考えられるという。
市内の2か所から1キロ・グラム当たり59~129ベクレルのストロンチウムが検出されたとする市の発表について、同省は「ストロンチウム以外の天然核種を足し合わせて測定している可能性がある」と指摘している。

●毎日新聞 11月24日(木)22時15分配信

横浜市内で10月、堆積(たいせき)物から放射性ストロンチウムが検出された問題で文部科学省は24日、堆積物を詳しく調べた結果、東京電力福島第1原発事故との関連はなかったと発表した。同市は民間分析機関「同位体研究所」の調査に基づき、港北区大倉山の側溝で1キロあたり129ベクレル、同区新横浜の噴水の底から同59ベクレルを検出したと発表していた。文科省によると、半減期が約29年と長く、原発事故と過去の核実験のどちらが原因か区別できないストロンチウム90は新横浜で1.1ベクレルを検出した。しかし、半減期が約51日と短く、原発事故由来と考えられるストロンチウム89は2カ所とも検出されなかった。文科省は「横浜市側の調査は89と90を区別できないなど詳細な方法ではない。ストロンチウムと、鉛など自然界の放射性物質を区別できず、高い値になった可能性がある」と指摘している。

☆ アホか!何を今頃、訂正、言い訳してるんだ。
何度も書いたが、60,70年代の日本なんぞ、放射能の嵐だわ。
ソビエト、中国、アメリカが地上で、1945年から80年までに、
ご丁寧に、543回も、降らせてくれてるわ!
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/dekigoto.html

今朝の、NHKの「あさイチ」とかいう番組でも、各県の朝ごはんのセシウム含有量で、
視聴者から突っ込まれ、再検査したら、全て検出されず!で、しどろもどろの訂正、苦しい言い訳してたそうだ。

いいかげん、全てのマスゴミ、白状しやがれ!っと、あの世から談志が、怒っていそうだ。

ジャニス・イアン  今も・・・・

2011-11-24 22:10:16 | Weblog
●ジャニス・イアン (Janis Ian, 1951年4月7日 - )
アメリカ・ニューヨーク州出身のシンガーソングライター。
本名、ジャニス・エディ・フィンク(Janis Eddy Fink)。東欧ユダヤ系出身。

☆ ジャニス・イアン・・・今、聴いても良いですね。
ムスタキも、ジャニスも、日本を日本人を好きでいてくれる。
ジャニスの声、曲は、なぜか日本人の心の琴線に触れてきます。

今回、手に入れたアルバムは、日本専用?で、
今は、廃盤で当時の販売価格の2倍以上の値段でした^^
でも、復活の日』のテーマソング「ユー・アー・ラヴ」が入っているので、
スカイ・ツリーから飛び降りたつもりで、お買い上げ!
買って良かったです^^
 
良い音楽は、お金に返られませんからね。
(音楽、芸術家なら、アシュケナージでも関係ないです)

朝の、珈琲と煙草に、似合うのは、ジョルジュ・ムスタキが、良い・・・デス。

2011-11-23 21:22:15 | Weblog
● ジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki、1934年5月3日-)
フランスのシンガーソングライター。エジプト・アレクサンドリア出身の
ギリシャ系セファルディムユダヤ人。

☆ハイ・ティーンの頃、初めて、『Le Métèque』を聴いて、
ムスタキを知り、バルバラも知って、良く聴いてました。(あの歳で、暗い^^)

フランス映画が、ロー・ティーンの頃から好きで、
ジタンや、ゴロワーズに憧れ、70年代の、シムカ、リジェ、マトラ、
特に、アルピーヌA110は羨望の的でした。

シルヴィー・バルタン、ミッシェル・ポルナレフも好きだったけれど、
この二人を聴くのは、夕暮れ、夜でした。

ムスタキは、朝、珈琲を淹れ、起き抜けのジタンに、火を点け、
ぼぉ~っとした、頭で聴くのは、ムスタキが良いです。

今、ムスタキを調べたら、セファルディム系とは・・・
アシュケナージじゃなくて、ほっとしました。
(バルバラは、どちらなんだろう?)

まぁ、宗教、人種は関係なく、良い音楽は、良いですね。

ゴールデンボンバー! 遅まきながら

2011-11-21 22:00:23 | Weblog
今夜、完全に、ハマッてしまいました^^

この歳で、恥ずかしながら、遅まきながら、ゴールデンボンバーのコトを、
今朝、新聞で知って、カンゼンに、ヤラれてしまいました!

何がヨイかと言うと曲は、もちろんイイのですが、
彼らの、ポリシー?に、キョー感しました。

「音楽性が無い、メンバーを、選んだ」
「楽器は、難しいから・・・」
段ボールのサックスを持って、
「楽器は、高いし(サンジューマン円もするし、ダンボールだと、ただだし、エコだし・・・」
「今、日本は風邪を引いてる感じだから、僕達が、ちょっとでも元気に出来れば・・・」
「メジャー行きま宣言」

今、どの業界でも、日本中を蹂躙していくメジャーなど、はなから眼中に無く、
唯我独尊、本当の意味での、ロッカーです!
マスコミが、日本の若者は病んでる、未熟、ニート世代等と煽っているが
自分も、すりこまれていました、スミマセン。


 
このバンドをオリコン、下半期1位にする、日本の若者達は、
オトナが思ってるよりゼンゼンずっと,ダイジョーブ、健全です!

さぁ、DVD、CD、ニコ、チューブ、総チェックだぁ~!!

ゴールデンボンバー、サイコー!!

日本は、元気、ダイジョーブだ!!

『D-X(ディークロス)』 これ欲しいデス!

2011-11-18 21:35:07 | Weblog
ダイハツから発表された『D-X(ディークロス)』
2気筒、ライトウエイトスポーツで(数年前からのコンセプトは、捨てては無かったんだな^^)
・・・と言うと、「ヨタ8」を、思い出す。
一度だけ乗った事があったが、とても楽しかった。

空冷水平対向2気筒OHV790cc、45psで、リッター、30km!は、走ったはず。
(自分が乗っていた、2CVは、602ccで、同じ水平対抗空冷!29馬力!)

車体形状も「タルガトップ」で、実はポルシェよりも採用は、早かったとの事。
こんな経済的で楽しい車を各メーカーが、どんどん出して欲しい。
(2CVも復刻してくれ!!)

ダイハツ、頑張ってガソリンで出して欲しいな。
北半球は、寒冷化が始まっているので、みんなでCO2を、出しましょうと言う時代が来マスから^^


年内困難、 東電、約束”撤回 。年金通帳配布見送り。スパコン再び「縮減」 国会版仕分け開始

2011-11-16 20:11:00 | Weblog
●スパコン再び「縮減」 国会版仕分け開始。

●年内賠償支払い困難に 東電、約束”撤回。

●厚生労働省、年金通帳配布見送り。

★しかしまぁ、ここまで、平気な顔で、次々、約束を破れるものだな。
「公約」と「嘘」は、同義語か。
いったい、この国の、勝ち組?エリート?達は、どんな教育を受けてきたのだろう?
そして、どの面下げて、自分の子供を育てているのだろう?
「恥」という言葉は全く無いのだな。

権力、地位、富を、掴む為なら、何でも、どんなことでもやる。
一度握った利権は、どんな詭弁を使っても、絶対に離さない。

動物以下だ。


米自動車業界団体、日本のTPP参加に反対声明  で、 ワイルドスピードMEGA MAX!だ^^

2011-11-12 22:39:10 | Weblog
●米自動車業界団体、日本のTPP参加に反対声明

【ニューヨーク=小谷野太郎】米自動車大手3社でつくる業界団体「米自動車通商政策評議会」は11日、日本が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加することに反対する声明を発表した。同評議会のマット・ブラント代表は、米国の対日貿易赤字の7割は自動車関連が占める、と指摘。その上で、「日本の自動車市場は先進国の中でも最も閉鎖的だ」と主張し、日本のTPP交渉参加は、「日本に都合の良い通商慣行を正当化し、重要な通商合意の進展を妨げる」と批判した。同代表は、米自動車産業はこれまでのリストラで国際競争力を強化し、雇用創出などで米経済の回復の先導役を果たしている、と主張。TPPへの日本の参加は「これまでの努力を危険にさらす」との警戒感を示した。米国では、自動車産業が集積するミシガン州知事や同州選出の上院議員も日本のTPP参加に反対する声が出ている。
                               読売新聞 11月12日(土)11時14分配信

☆そうなんだ~、米自動車業界団体は、日本のTPP参加に反対なんだ^^
こうなるとは、想像してなかったな~。
ノダ政府が、どうしてもTPPに調印したいなら、車関係はアメリカ同様に、
重量税、自動車税、いろんな書類手続きなんかも、全部廃止にすればいい。
そうすりゃ、カマロも、マスタングもハマーも、日本人も、乗るわ。
ワイルドスピード MEGAMAXだ~!!
そんでもって、日本がアメリカの州に入って、大統領の法律変えて
(変えなくてもいいか!オバマがOKだったから^^)
3,40年先に、日本人から大統領出て、アメリカ全部、いただきだ!^^v
そうなりゃ、TPPも、そんなの関係ねえ~!!ってか!

と、アタマ、ブッ飛んでしまいますが、逆TPP、いかがでしょ?

アメリカの末路と、TPPの真実。

2011-11-10 11:59:00 | Weblog
●ノダ総理が、TPPに独断、参加表明するという。
そして、TPP調印後、引責辞任・・・という段取り。
もともと、TPPを成立する為だけに、成らされた総理だった。

●転載 「ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)より」

「盲腸の手術代 132万円
出産の為の3日間で200万円
脳卒中で1日100万円
7日で700万円
(2008年1月現在)
乳幼児死亡率は先進国中第一位。
普通に働く中間層の人々が次々に破産。
原因の半数以上があまりに高額の医療費負担。
高校生の「落ちこぼれゼロ法」という名の裏口徴兵政策。
入隊は学費免除と医療保険。入隊すれば家族も兵士用の病院で治療が受けられる。
貧しい家の高校生は卒業と同時に軍隊に入隊し戦地へ駐屯。
リクルートされた新兵は、ほぼ全員イラク送り。
普通の現役大学生、 授業料高騰で学資ローンを安易に申請し、
入ったら最後、取り立てが厳しく泥沼に入る様だ。
大学を卒業しても就職先が先細り、初任給も年々低下してローンの
返済がままならなくなると、高金利の為に膨らみ続け、
元金の返済もおぼつかなくなり 非情な取り立て屋がつきまとう。
カード地獄と学資ローンにはまった学生には、学資ローン返済免除プログラムがある。
ひとつは受給者が死亡するか事故で身体障害者になった場合、もう一つは軍隊入隊。
親は親で中間層から転落し、派遣会社登録し、国内よりも稼げる外国と聞いて喜び勇んで行くと、
そこは戦地。兵士達の日常を支える業務につく。
現地で勤務中に亡くなった場合、本国への遺体送還なし。
戦争さえ民営化され、派遣労働者が犠牲になる。」

☆2011年の現在は、もっと悲惨だろう。
こうなったアメリカに、TPPで、日本の税金が強奪され、
こんな国に、日本も成る。

円高が日本を救う!  自分と、同じ考え方の人もいました。 

2011-11-09 20:27:02 | Weblog
☆自国通貨が強くて滅びた国は無い、と、くどいほど以前から書いていますが、同じ意見の方もいました^^


●円高が日本を救う! 
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1111/07/news008.html

●安住財務相が指示、『総合的に判断して今日決断、納得いくまで介入』と、コメントし単独介入。

☆今回の介入は、数回行われ、合計10兆円近い我々国民の血税が無断で注入されたらしい。
それでも、80円にも持っていけなかった。当然だ、ただアメリカに差し出しただけなのだから。

震災関連で表に出されず、アメリカに献上された血税は、すでに300兆円近いだろう。
それだけの金があったら、日本、国民に有効な事が出来たか。
震災での、増税、国民負担等は、不必要だったはずだ。

打ち出の小槌、日本・・・

気になったので、オマケ。  巷の「2011年11月11日」の、ジョナサン・ケイナーの予言? 

2011-11-07 20:31:20 | Weblog
巷で流れてる、噂話・・・

●英国の代表的な占星術師ジョナサン・ケイナー氏によると、
2011年11月11日は特別な日になるという。
特に、2011年11月11日午前11時11分になる瞬間、
数秘術で1という数字は新しいスタートを表し
今まで作り上げたものが、崩れもしくは、終わりを告げて
新たなる一歩を踏み出す日になるとのこと。

◆別の情報では、金ETFで圧倒的シェアを誇る「SPDR(スパイダー)ゴールド・シェア」の証券保管会社である
HSBCの目論見書のなかで、SPDRが意図的に破綻した場合、免責になるとあり、
その期限が2011年11月11日だという。

☆でもって、野田政権は、TPPへの参加決断を、11日に判断するとのコト。
 これも偶然なんだろうけど気にはなりますわな。

まぁ、自分は当日は、2011年11月11日午前11時11分11秒 の瞬間にデジタル時計の
写真を撮るぐらいだろうけど、何も起こらなければイイなぁ・・・とちょっと願いマス。

IMF・世界銀行・WTO は、 民営化・自由化させることで国家資産を収奪する機関。

2011-11-06 20:49:20 | Weblog
☆長文だが、この内容を、しっかりと日本国民として、熟読して欲しい。
これが、今、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインで、IMFが、やっている事だ。
IMFとは、こういうモノなのだ。

★IMFと世銀、そして世銀の51パーセントを所有しているアメリカ財務省

★世界銀行は、どの国の大臣に対しても全く同じ4つのプログラムを与えるのだという。

●ステップⅠ:民営化、より正確に言えば「賄賂化」である。
国家のリーダーたちは、自国の産業を売り払うことに抵抗するどころか、世銀の要求を盾にして国内の反対派を黙らせ、喜んで電力・水道を売り払った。国家財産の売却価格をほんの数十億ドル差し引くだけで、スイス銀行口座に10パーセントのコミッションが振り込まれる。その可能性を示唆されると「彼らの目が輝くのが分かったそうだ。」

●ステップⅡ:「資本の自由化」
理論上では資本市場の規制緩和は、外国の銀行や多国籍企業が投下する資本の国内外における流動性をたかめる。が、あいにくインドネシアやブラジルなのどの国々では、金は、ただただ国外にむかって流れた。スティグリッツはこれを「ホットマネーサイクル」と呼ぶ。投機的思惑から国に現金が流れ込む、そしてトラブルの最初の気配を察した瞬間、金は国外に逃げてしまう。国の準備金は数日で底をついてしまう。
 IMFは、国の資本金を返還させるため、その国に金利を30%→50%→80%と引き上げるよう要請する。結果は、高金利は土地の価格を破壊し、工業生産を踏みにじり、国庫を空っぽにしてしまった。

●ステップⅢ:市場原理にもとづいた価格決定
この時点でIMFは、息も絶え絶えの国家をステップⅢへとひきずっていく。市場原理にもとづいた価格決定だ。食料や水、家庭用ガス料金値上げを聞こえよく言った呼び方である。その結果はステップ3.5をもたらす。「IMF暴動」だ。国家が打ちのめされているとき、IMFはその弱みにつけこんで、その国から最後の一滴を搾り取る。(1998年インドネシア、2000年ボリビア、2001年エクアドルでの暴動) 暴動もプランに組み込まれている。
その国が暴発すると、世銀の「援助」プランが用意され、内乱に対して「政治的解決」をもって備えよと当局者に言う。そして破綻した国家における「解決策」とは、街中に戦車が出動することを意味するのだ。
 新しい暴動がおこるたびに、パニックによる資本流出や国家財政破綻がもたらされる。このような経済的放火には良い面だってもちろんある。外資系の企業は、採鉱権や貿易港など国に残された資産を格安に入手できるのだ。

★・・・・ひとつのパターンが浮かび上がってくる。このシステムには多くの敗北者がいるが、明らかにふたりの勝者がいることだ。欧米の銀行とアメリカ財務省。彼らはこの狂気じみた新国際資本市場の混乱のなかで大もうけした。

●ステップⅣ:「自由貿易」
IMFと世銀の言う「貧困削減戦略」のステップ4に到達した。「自由貿易」、ただしこれはWTOと世銀のルールにもとづく自由貿易である。・・・・アヘン戦争がおきた19世紀と同様、欧米人はアジア、ラテンアメリカ、そしてアフリカで売り上げの妨げとなっている障壁を蹴り倒そうとしている。しかしその一方で第三世界の農産物に対して自国の市場を厳重に守っている。

・・・・グローバリゼーションの伝道者たちの福音書を読むと、WTOは関税や貿易障壁を取り払うためにあるような
印象をうけるだろう。とんでもない。現実には、WTOは関税制度を民営化させるための組織なのだ。
自由市場という彼らの解決策が失敗するたびに、IMFはただ単にさらに多くの自由化政策を導入するように求めた。

                ジョセフ・スティグリッツは、「金で買えるアメリカ民主主義」より。


●「暴動 米韓FTA阻止のデモ隊が、機動隊63個中隊を突破し国会に乱入。「不平等条約だ!」と絶叫する。
デモでは警官隊との衝突、高圧放水砲による制圧などがあり、67人が逮捕されている。
   

☆韓国の、このニュースも日本のマスコミは報道しない。

ギリシャ、イタリアで、起きている経済危機と、TPPは、別なものではない。

今、日本が突きつけられ、首相が早急に強行参加?しようとしている、
アメリカ(IMF)が、日本に突きつけている、「TPP」とは、ワクチンも無い、
亡国ジェノサイト殺人ウイルスなのだ。

調印すれば、今のアメリカの貧困層4600万人!のような国になってしまう。
(今、フロリダ、タンパでは、70万人が食料が無く喘いでいるという。)

今のアメリカの姿は、10年後の日本の姿、という言葉は、変わっていない。
数年後、日本も、医療、教育、インフラ、食料、司法等、全て崩壊する。

子供達の将来の事を思えば、絶対に調印させてはならない。