碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

消費税3%上げ案が浮上=期間限定、復興債償還と、ギリシャ危機

2011-04-19 20:13:50 | Weblog

● ある良いブログの引用します。

「政府が倹約しても税収が激減して余計ドツボにはまったギリシャ」の記事です。ギリシャは1100億ユーロの緊急融資を受ける代わりに財政立て直しプログラムの実施に励み増税、年金の凍結、公務員の給与カット、公共支出の削減などを行いました。ところが不景気により税収そのものが11%も落ち込んでしまったので結局財政赤字をGDPの8%以内に収めるという目標は達成出来なかったと言う。結論としては増税したり政府の支出をカットしても経済成長を殺してしまえば債務危機からは脱却できないことが鮮明となった。日本も同じ様なことをやれば国債デフォルトの危機に陥る危険性があることがはっきりした。ギリシャの行く末は欧州の他の国や日本、米国へと伝染する可能性が高い。(あるグログより)

今回も、政府は増税しか頭に無い。
どんなバカでも、そんな事なら出来る。
1千万円の融資を1千万円の貯蓄がある客にしか貸さない、今の、無能な高利貸し銀行と同じだ。
自分らが造らせた原発の、大惨事を、自分らの腹は痛めず、国民(百姓)から搾り取る構造は、大昔から絶対に変わらない。
まだ間に合う内に、紙くず寸前の米国債を叩き売れば、増税など一切しなくてすむ。
それを、しない、出来ないのが、魂を売っている各党の政治家連中。
その釘を刺しに来たのが、ヒラリー。そしてまた、今回の増税を指示し、そっくり土産に持って帰る。
先月からの日銀の102兆円、為替、株での約83兆円、今回の消費税増税分、7兆5千億円
最低でも、200兆円が、断末魔の米国の延命処置代に強奪された。 
この際、一度、日本も自爆破綻して米国の呪縛隷属の鎖を断ち切るのも、いいのかもしれない。
ギリシャに続くのは、米国だけでいい。