興味深いコメントが出ていたので、長文だが話のタネに。
●サティアン発言の自民党総裁候補の石原伸晃の父親の都知事がヘリテージ財団で尖閣購入を宣言した。
ヘリテージ財団とは?
ヘリテージは元々共和党のイスラエル勉強会として、イスラエルを「世界の中心」とするグループにより結成された。
現在のヘリテージの理事スチュアー ト・バトラー[Stuart Butler, ref.2]は、イスラエルを世界の中心と考える
モルモン教(ソルトレーク)の指導者である。
また同僚の理事には現大統領ブッシュの命の恩人パット・ロバートソン[Pat Robertson]がいる。
ロバートソンはモルモン教の宣教師であり、スコットランド銀行の米国代表である。
現在のヘリテージの指導者ウォルター・ヴィッカースは英国軍事産業ヴィッカース[Vickers, BAE Systems Land & Armaments]の経営者である。・・・
・・・ヘリテージ財団はレーガンの掲げた弾道ミサイルに対する「戦略防衛構想」の立案においても重要な役割を果たした。
※ この地域での軍拡は、産軍複合体に多大な利益をもたらすでしょう。
ヘリテージ財団とは?
・・・経済面ではヘリテージ財団はサプライサイド経済学を提唱し、レーガノミックスと呼ばれる現象が起こった。
・・・1973年ビール富豪のジョゼフ・クアーズは財団設立の際に25万ドルを提供したが、その他にアムウェイ創業者や、ブラッドレー財団、オリン財団、スケイフ財団などの右派財団からも資金が渡された。億万長者のリチャード・メロン・スケイフや幾人かの慈善活動家はヘリテージの巨額出資者である。
・・・ヘリテージはチェース・マンハッタン銀行、ダウケミカル、フォード、ゼネラルモーターズ、モービル、P&G、
グラクソ・スミスクラインなど100近くの大企業からも継続的な長期の寄付を受けている。
ヘリテージへのアジアからの支援と関係
海外からも多くの寄付を集めてきた中で、ヘリテージは韓国と台湾からも毎年数十万ドルを継続して受けるようになった。
1988年秋には韓国の国会で韓国の情報機関がヘリテージに220万ドルを提供していたとする秘密文書が公開されたが、財団側は否定した。1989年に『USニューズ&ワールド・レポート』誌はその中に統一協会の文鮮明のものも含まれていたと報じた。ヘリテージの近年の年次報告書ではサムスンから40万ドルが提供されたことが判っている。また韓国政府からの金が別の財団を通じて過去3年間で約100万ドル提供された。
ヘリテージの香港でのコンサルタント部門であるベル・ヘイブン・コンサルタンツは1997年にエドウィン・フュルナーとヘリテージのアジア専門のケン・シェファーにより設立され、マレーシアでの利権に興味を持つアレグザンダー・ストラテジー・グループなどのロビー団体に数百万ドルを提供してきた。ベル・ヘブンはフュルナーの妻リンダを雇い、事務所はヘリテージと共同である。
中国の方々にもお知らせしましょう。台湾(中国国旗を焼き、尖閣に上陸させたオッサンが有名。台湾国旗を中国国旗に画像を書き換えてましたね。)と韓国(アキヒロ大統領-大暴動で最も利益を得たアジアの国ですよ。)も噛んでいますよ!
☆また、こんな話の見かけた、一つの参考に。
http://blog.shadowcity.jp/my/2012/09/post-1145.html