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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

確認したい後ろ姿

2011-01-18 23:55:42 | わたし

美容院に行きました。

私の注文は、「とりあえず襟足すっきりして」
それ一点のみ。

この寒い時期は、襟のあるものを着るし、
そうすれば、中途半端な長さの髪だと、襟のところがモコッとしてうっとうしいの。
美しい鎖骨なんか見せていたら風邪引きますって。

さすがに刈り上げはしません。
体よく言えば、前下がりのボブってとこでしょうか。

ところで、私は軽い近眼で、運転の時は眼鏡をしなくちゃいけないのですが、
普段は眼鏡はしていません。
当然、美容院に行く時もしていないのですが、
(眼鏡をしたら、週刊誌が見えなくなるし)

美容師さんが後ろ髪に鏡をあてて、
「後ろ、これくらいですが、どうでしょうか」
と、聞きますよね。

ものすごく遠くに見えて、・・・見えないんです。
適当に「それでいいです。」って答えるのだけど、
この瞬間におもむろに眼鏡をかけて確認するのも気が引けるし。

ちゃんと、後ろ姿を確認するにはどうしたらいいのでしょうか。

そして、仕上げのブローをするとき、美容師さんが、
「ブローでいいですか、ストレートアイロンにしますか」
と聞きました。
「どうせ、外は雪だし、帽子かぶるし、ブローでいいですよ」

そうそう、このどうせ・・・
おしゃれには禁句の「どうせ・・・」

冬は特におしゃれとは程遠いファッションになってしまう。

コートを脱ぐ時はそれなりに考えるけど、
コートを着ちゃえば、見える部分が、太ももから膝下ちょっとの間だけ。
極端な話、中がパジャマでも誰にも気づかれないでしょう。
(したことないけど)

どうやっておしゃれを楽しめばいいのでしょうか。
しかも長靴だし。
ブーツなんか履いていられません。滲みてくるんです。

冬は、ノーブラだし。
コートを脱がなきゃいけないところに行く時はつけるのですが、
たまに付けるとその窮屈なこと!

あ~この惰性な生活が、さらに自分をユルユルにしていくのね。