
太郎庵つばきは 江戸時代中期の茶人 高田太郎庵が愛好した椿で

熱田神宮から分けられた藪椿の一変種だそうですが
現在でも 茶人の間で尊ばれているのだとか…

2月28日に 加茂本阿弥(カモホンナミ)窓の月 椿を貼りましたが
それよりずぅっと早く 12月頃から咲き始め 雪の積もっている間も

咲いては居たのですが 何せ


撮るに


これから未だ ひと月は咲き続けると思われる我が家の太郎庵です。

1月22日に二度目のUPをした 曙(アケボノ)椿よりは心持ち小さい花かも
しれませんが そして花の色もアケボノに比べれば青味のピンクですが

花の着く様子は アケボノが伸びやかに花が着くのに対して
太郎庵は ギッシリと沢山の花を着け

枝を伐るにも 花が有り過ぎて何処から伐れば

花と花の間が詰まっていて 花数が多い品種なのでしょう

ツボミの開き始めは茶筅型の感じで 活けるのに良い感じ デスが

花が咲き出すと鳥が来て突付くので

開いた無傷の花を撮るのが難しいです



こちらも 茶花友達に重宝され

