モナルダとリヤトリス

モナルダ

モナルダの花色は　白　ピンク　赤など色々なのが
有りましたが　植える場所も限られているので
今は　この色だけになってしまいました。

ウチのは　ピンクの花なので　多分モナルダ フィスツローサ
別名　ヤグルマハッカ（矢車薄荷）　ベルガモット
タイマツバナ（松明花）等とも言われています

宿根草とか多年草とか聞いています・・・それで！！
毎年忘れていても　いつの間にか出ていて
花が咲くと　あぁ又咲いてくれたのね
と　面倒見の悪い私に向いてる花です。

切り花にするでも無く　其の侭咲き終わるのを見ていますが
葉や花を　生食やハーブティーにとか
若葉を乾燥して　ポプリやドライフラワーに利用など
使い道は色々有るそうで催眠　防腐効果があるのだそうです。

ふ～ん　面倒臭がりの私は絶対しませんけど・・・ね

ただ　耐寒性は強く丈夫で　寒地向き(暖地では花色が出にくい）　　
日当たりから半日陰まで育つ　やや湿り気がある土を好み
乾燥に弱いので　十分に水やりをし　若葉が出たら
早めにうどんこ病を防ぐ　わりと株のまとまりが良い　
花が済んだら強く切り戻す　と言うことが解りました。


リヤトリス
別名　ユリアザミ（百合薊）キリンギク（麒麟菊）

この花も宿根草で　長く伸びた花茎の先に
細い毛のような小さな花を　上から下へと咲かせていきます。

紫紅色の品種をよく見かけますが　白花もあります。



耐寒性は強く　冬　地上部は枯れても春に芽を出してきて
丈夫で私に向いているとは思いながら

近くの花農家の畑で栽培されてお盆の墓参りの花に
良く使われているのを見ているので

何だか　墓参り用を連想してしまいウチには
植えていませんので　友達の畑のリヤトリスを撮りました。