Tune-in

アマチュア無線やBCLが好きな60代オヤジの日報

日本のウィルス対応は台湾の1カ月以上の遅れ

2020-03-03 22:02:38 | 日常
2月上旬はコンビニでマスクを見かけたが、台湾出張から帰ってきた中旬以降は店頭では全く見かけなくなった。
今日、山手線車内で、自分は立っていたのだが、マスクをしていない中年の女性が目の前に座っていて、ほんの時々咳をしていた。その人のスマホの画面が目に入ったのだが、アマゾンでマスクを探しているようであった。本当にマスクの持ち合わせが無かったのだろう。
今は品薄で多少割高かもしれないが、通販で買うことができるのですね。
後で自分でも調べてみたら、びっくりするほど法外に高いわけではなさそうでした。

先月訪れた台湾では、健康保険証で購入可能数量が完全にコントロールされているらしく、1週間に一人3枚ということであった。朝、薬局の開店前から列を作って待っていた。駐在員は買えるらしいが、私のような出張者、旅行者は購入することができない。

また、台湾で乗ったタクシーの運転手は例外なく走行中に度々、窓を上げ下げして外の空気を取り込んでいた。そのような指導が出ているのであろう。台湾なのでそれほど寒くないので冬でも問題は無い。日本のタクシーではそんなことをしているのに出くわしたことは無い。

日本では2,3日前にようやく、空気のよどんでいるところに居ないようにするとか、空気を換気しましょう、とか言い出したが、とっくに1カ月以上前から台湾はやっていた。なぜ、日本の動きが遅いのか?というか、なぜ台湾はすぐにできるのか知りたい気になる。

 


コメントを投稿