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アマチュア無線やBCLが好きな60代オヤジの日報

QSLカードのお話

2020-09-27 09:10:15 | アマチュア無線
月初にJARLから届いていたQSLのハムログへの受領チェックしました。
今回は4月のALL JA コンテストと5月の東京コンテストのカードが多かったです。

その中でちょっと引っ掛かるカードが2つあったので書いておきましょう

一つは、日付が間違っているカード。
ALL JA 二日目の4月26日に交信したのに、カード記載日は4月25日となっていた。時刻は合っていたので単純に日付間違い。手書きでなくてパソコンからの印刷のようでしたがどうしたらこのような間違いが起こるのか不思議でした。
たまたまJCC NEWだったので、再発行してもらおうかな・・・
とりあえずNot in my logで返しましょう。

二つ目は、間違いとは言い切れないのですが、
1枚にご家族の二つのコールサインを印刷したもので、どちらのコールで交信したか印をつけたもの。
ざっとデータ面を探したのですが、コールサインの前にそれぞれ四角形のチェックボックス(□)があって、片一方のコールサインに×が記してあります。(☒)

□ JA1■■■
☒ JA1▲▲▲

私は、×印のチェックを記した方と交信したと判断してハムログを検索したのですがヒットしません。コールサインの記入ミスかと考えて、日付と時刻からログを確認したのですが、見事に×印をつけていない方のコールと交信していました。

日本では×印そのものは、「違う」「間違い」の意味ですが、□印に×を入れると、そちらを選択(チェック)したという意味がデファクトだと思います。かといって、定義されたものでも無いでしょうから、間違いとは言い切れないかもしれません。

仕事の資料で○×△で評価を表現したりしますが、アメリカ人に見せても意味が分からないようで、どういう意味かよく聞かれます。

今回のカードは、よく見ると、局長印が押されていて、それで確認できるので有効なカードと判断できると考えています。
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