2月16日(月)
先週2月9日(月)に紹介した「旧大島邸瓦一枚運動」。
いよいよ本番となりました。
午後1時過ぎ。
大志小体育館に、給食が終わった子どもたちだけでなく、たくさんの保護者や地域関係者も集まって来られました。
瓦1枚千円の希望者による取組でしたが、子ども約60名、保護者地域の方約20名の計80名余りが集まりました。
「旧大島邸基金」市民委員会の辻さんから、趣旨説明が行われ、いよいよ開始です。
自分の名前を、ていねいに筆で書いていきます。
1人で1枚書く子どももいれば、友だちと一緒に1枚を書く子どもたちもいます。
家族で1枚を書く親子の姿も見られました。
何度も何度も新聞紙に練習して、納得してから瓦に向かう女の子たちもいました。
私も1枚書きました。
今日ここで書いた字が、百年も二百年も残るかと思うと、緊張してしまいました。
新聞社やぴーぷる放送など、たくさんの取材陣もお見えでした。
お正月の書き初め大会のような、ほのかに漂う墨の香りの中で、そしてそれよりもっと和やかな雰囲気に包まれて行われた「瓦一枚運動」。
47枚の名前入り瓦が出来上がりました。
半年後に棟上げ、そして瓦葺きが行われます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます