2月8日(月)
大志小学校が進めている学習指導法に学ぼうと、市内の2つの小学校から先生たちが参観にお見えになりました。
2校とも算数の研究校だったので、5年生の算数のTTの授業を見ていただきました。
今日の学習では、問題から表や言葉の式を作って、「変わり方のきまり」の見つけ方を考えることが課題でした。
子どもたちがひとりでしっかり考え、グループで話し合い、グループごとに見つけた「変わり方のきまり」をカードに書いて、黒板に貼りました。
出された意見についてみんなで考えやすいように、司会グループの子どもたちが、それを分類、整理しました。
グループで話し合い見つけたきまりを、子どもたちが言葉だけでなく、表も使いながら説明してくれました。
子どもたちだけで考え合い、課題解決に近づこうとすることができるようになっています。
しかし、子どもたちだけではたどり着けなかった部分もあります。
そこは最後に、先生がきちんと押さえなおして、子どもたちの次の学びへとつなげていきます。
参観された先生たちからは、
「45分間、子どもたちがしっかり勉強している姿が、強く印象に残りました」
と褒めていただきました。
このような授業を続けていくことで、きっと子どもたちの学力はぐんぐん伸びていくことでしょう。
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