10月27日(月)
爽やかな秋空のもと、5年生60名の子どもたちが、長松小学校の子どもたちと一緒に、稲刈りを体験しました。
長松小学校体育館前の田んぼです。
悪天候のため成長がイマイチと思われていたのですが、お世話していただいた川添さんのおかげで、しっかりと実った稲穂が頭を垂れていました。
子どもたちは、手に手に鎌を持ち、次々と稲を刈っていきました。
刈り残しも、ていねいに刈り取っていきました。
「刈ったど~!」
稲の束を担ぐ姿も、様になっています。
束はひと所に集めました。
次々に集まりました。
こんな山がいくつもできました。
すっかり刈り取られてしまった田んぼです。
このあと、みんなで稲束をコンバインに持って行き、脱穀してもらいました。
脱穀作業には、長松小のPTA会長さんもお手伝いされていました。
子どもたちが刈り取ったお米はうるち米。
「米ライフ」の学習で調理して味わうだけでなく、第一中にも届けます。
第一中PTA主催で毎年開催されている、受験生の合格祈願を兼ねた「おはぎ会」のおはぎのもち米に混ぜて使われます。
もち米だけよりうるち米が混ざったほうが、美味しいのだと聞きました。
長松小との小小連携や、第一中との小中連携を進めるものとして、今後も大事にしていきたいと思っています。
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