11月18日(火)
今日は、佐賀まで出張でした。
それで、子どもたちの様子をほとんど見ることができなかったので、先週の授業風景をお知らせします。
2年生は、かけ算九九の学習。
電子黒板で、目で見て分かりやすく、九九の学習をしていました。
教室の入り口にも、九九の表が掲示され、「九九を覚えるぞ!」という熱気が伝わってきます。
3年生は、習字を習い始める学年。
紙が黒くなるまで練習します。
清書では、小筆で名前を書きます。
大筆よりも大変ですが、頑張っています。
5年生です。
長縄跳びで、体力づくりとともに、クラスの団結力も高めます。
こちらも5年生。
新出漢字の学習で、筆順を覚えるために「空書き」をしているところです。
みんなの前に立っているのは、先生ではありません。
新出漢字を順番に子どもたちに分担させ、1字ずつ教え合うスタイルです。
自分の受け持つ漢字に責任を持つことで、読みや筆順だけでなく、へんやつくり、熟語や用例を、必ず辞書で調べることになります。
子どもに任せることで、子どもの力になる学習法の一例です。
子どもが活動することで身に付けていく学習スタイルで、今も昔も変わらないのが「調理実習」です。
男子も女子も、同じように包丁を握り、フライパンを握ります。
身に付けているエプロンも、子どもたちが5年生の時に作ったもの。
5・6年生で学ぶ家庭科も、生きていく力を身に付ける教科です。
佐賀出張からの帰り、七山越えをしていると、目の前に飛び込んできた鮮やかな紅葉。
いよいよ秋の深まりを感じます。
そう言えば・・・。
1年生の子どもたちも、秋の木の実や落ち葉などを使って、かわいい工作をしていました。
明後日11月20日(木)は、秋の集会です。
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