台上前転
2015-02-21 | 日記
2月21日(土)
今週の授業から。
17日(火)、3年生の体育です。
道具を準備するところからが体育です。
この日の授業は、とび箱「台上前転」です。
場の準備ができたところで、学習カードを見ながら「台上前転」のポイントや、学習のめあてについて確認をしました。
うまく跳べた(台上前転の場合は回れた)かどうかは、自分の感覚だけでは不十分です。
そこで、子どもたち同士の学び合いができる場の工夫をしました。
跳び終わった子が、戻る途中でとび箱の所に残り、次の子が跳ぶところをしっかりと見てあげます。
そして、技のポイント「頭のうしろで回れた」や「手を手前について回れた」などがどうだったかについて教えたり、もっとうまくいくためのアドバイスを行ったりします。
「どうだった?」
できばえを先生でなく、友だち同士で見合い、聞き合う工夫をすることで、子どもたちは協力しながら生き生きと学習を進めることができました。
そして、しっかりと「台上前転」の技を身に付けることができました。
後片付けも、時間内に、自分たちで進んでできます。
終わりのふり返りの時間です。
自分や友だちの頑張ったこと、上手にできるようになったことなど、たくさん発表することができました。
ひと通り技に挑戦することができると、最後はいろいろな高さや向きを工夫した場を作り、いろんな技にどんどん挑戦していきます。
きっと子どもたちは、体育の時間が待ち遠しいことでしょうね。