珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

06.J2第45節 仙台‐徳島(TV観戦)

2006-10-18 23:07:23 | サッカー
先週土曜に大逆転勝利を収めた徳島。その様子は当ブログにも記しましたが、今節のJ2は
中3日での開催という厳しい日程。徳島は平塚での試合の後に仙台とアウェーが続きますが、
快勝のあとの中3日でどのようなサッカーを見せてくれるのか。それを楽しみに、本日は早目に
帰宅してJSPORTSでのTV観戦を決めこみました。

キックオフ直後から徳島はいい動きをみせます。ボールを保持する時間も確保できており、
むしろ仙台よりも攻め上がる機会が多いと感じるほど。特に片岡を軸とした左サイドからの
攻撃を意図しているように感じました。前節で抜群の動きを見せたアンドレがこの日は
スタートから登場、やはり豊富な運動量や厳しいチェックで存在感を示します。僕は
「いい流れの間にとってしまいたい」と思いながら見ているぐらいでしたが、惜しい場面は
あったものの、ゴールは奪えず0-0で前半終了。ただ仙台サポーターからブーイングが
おきたように、徳島はいい内容で前半を終えました。

後半は仙台がネジを巻き直したのかいい動きを見せますが、一瞬のスキをついて徳島が
先制ゴールを奪います。ゴールエリア外からのパスが相手DFに当たり、こぼれたところを
18番羽地が流し込み0-1。このゴールが決まった瞬間、冗談ではなく本当にユアスタは
無音状態に。僕は真剣に音声が事故ったのかと思いました(笑)。

49分という後半開始直後のゴールだっただけに、このまま逃げ切るのは厳しいかとは
思いましたが、7分後の同点ゴールは考えていなかった(笑)。徳島DFがラインを上げたところ、
その裏にボールが流れ大柴に押し込まれて同点。見たところ、オフサイドかと思ったのですが…。

その後はホームの仙台が攻勢を強めますが、徳島が凌ぎきり1-1のまま試合終了。
勝てなかったものの、徳島にとって内容は悪くない試合だったのではないでしょうか。
仙台での平日開催という、徳島からサポートに行くにはあまりに過酷な条件ながら、
徳島サポーターの姿をTVで確認できました。彼らにも労いを。

それにしても僕は、羽地の先制ゴールに思わず拍手し、惜しいチャンスを逃したときは
天を仰いでいましたからね(笑)。多くの徳島サポーターと交流を持たせていただき、
試合も複数回観戦すると、やはり情は移るものですね。
コメント (2)
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