ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

人類愛は、なによりもまず、一人ひとりの自我の放棄に始まります

2017-01-27 19:22:05 | 知恵の情報
人類愛を世界に広げる理論や構想は数多くあります。しかし、人類愛自体は、
不変の一つの愛です。しかもそれは、利己主義と闘争を根絶し、善意と平和の
営みのなかに存在するものです。

人類愛は、理論ではなく営みです。
忘我の精神と善意は、人類愛の守り神です。
そして平和は、人類愛の住み処です。

意見の対立が起こる場合、その要因は、自己への執着と悪意です。
そこに人類愛は、かけらもありません。
互いに共鳴する気持ちがあれば、相手に悪意をみることはあいません。
相手の考えを受け入れて理解しようとする意思が互いにあれば、攻撃や非難は
起こりません。
そこには、真実の愛と善意があります。そして、人類愛が存在します。

人類愛は、一人ひとりの心が
世界に平和をもたらすことによって
営まれ、拡がっていくものです。


─『アレンの言葉366日』ジェームズ・アレン

■自我を善我へ誘導すればよいのだ。
善我は、他人のために尽くし、愛をわけあたえること。
トランプは、善我の境地になっているか・・・
境地は、まず自分より他人が大切と、思うことである。
それを広げると自分の国より他国を大切にすることになる。
他国と強調しなくては、生きられないという境地にならなければ
大統領の資格はない。天の法則は厳しい、だからこそ人を導ける。