手に余る雪下きゃべつ塩で揉む 2021年01月29日 | 写真俳句 散歩道でキャベツ、小さい。 キャベツというと俳句では夏。雪下キャベツは雪国では雪の下から掘り出す。猪苗代も産地で雪の下は暖かいから大きく育つ。私も一度つくったが大きくて老い二人では持て余したことがある。値段見ると大きくても安い。一番小さいのを買い求めてきた。手で揉むと割れる。普通は野菜はしなりはするがこれだけは細かく割れた。生でも甘い。普通は硬い芯もこれは柔らかい。