子供のケンカ

と言うほどの大ごとではないんだけど、会社から帰ってきたら先に帰宅していた１号が「２号のクラスのナントカ君のお母さんから電話があった」と言った。
聞いたことのないお友達の名前だったので「ふ～ん」と思っていたら電話が鳴った。

母「今日学校で遊んでいるときに２号君が石を投げてきたので頭にたんこぶが出来ました。怪我自体はたいした事ないけど、石なんてモノを人にぶつけたらどういう結果になるか、ちゃんと２号君に伝えてください。」
まるで紙に書いた文字でも読んでいるように、相手を責めず、起こった事実とどうして欲しいかだけを淡々と言われて、こっちの方がアセアセしちゃって、電話を切った後、謝りに行くためにお家がドコにあるか聞いておけば良かったと反省しきり（￣－￣）。
１号の時はどっちかって言うと「やられる側」だったし（＾－＾；、１号自身、いつまでも気にするタイプではないので、派手に擦り剥いたときは理由を聞いたけど・・・・・・。
２号はほんとに典型的な「次男坊」だわ。はぁ～～～。

まぁね、子供の言うことなので、自分の都合が悪いことは消去されていると思うけど、２号の言い分は以下の通り。
２号「３人でサッカーしていたら、ナントカ君が何度も『２号ば～か！』を連呼したので、怒れてきちゃって石を投げた。でも当たっちゃったから何度も謝った。」らしい。
石を使うのはルール違反。たんこぶで済んだから良かったけど、石は大けがになる事を伝えたけど、かなり悔しかったらしく大粒の涙がポロポロ。
後悔の涙ぢゃないところが、なんとも２号らしい（＾－＾；。

その場で見ていたわけではないので、子供の言うことを信じるしかないけど、微妙に事実と違っていることが往々にしてあるので判断に苦しむよ。