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サーファーズイヤー

2021年09月21日 07時26分00秒 | サーフィン

4年ほど前から、波乗りすると左耳の水が抜けなくなり、耳栓をして海に入っていました。


調べてみたらサーファーに良くあるのがサーファーズイヤーという病気?があるそうで外科的手術をしないと難聴と同じ症状になるとか。

■サーファーズイヤー
慢性の冷水刺激によって外耳道の骨増殖が起こり、外耳道の狭窄が生じるのがサーファーズイア(外耳道外骨腫または外耳道骨腫とも呼ばれる)です。 サーファーが発症しやすいことから、サーファーズイアという名前がつきました。 低水温の海でのサーフィンを長年続けていると、鼓膜温度を守るために生体の防御機構が働きます。


☝️ここ最近は、家でシャワー浴びても少量の水が耳に入っただけで水抜きが出来なくなり、とうとう耳が聴こえなくなりました。

調べると茅ヶ崎に、そこそこの症例を扱っている耳鼻科を見つけました。
意を決して、手術することを決めて車で行きましたら、財布を忘れて診てもらうことが出来ませんでした💦

最近は、Apple Watchとスマホで電子決済するのがほとんどで財布を持ち歩く習慣がなくなりましたので笑

仕方なく地元の子供の頃から通っている耳鼻咽喉科に行きました。
ここはオペはしないので、何処か別の総合病院に紹介状を持って行くことになるだろうと考えていました。

そこで診てもらうと、なんと☝️小倉さん、サーファーズイヤーではないようですよ。って言われました。
え?そうすると思い当たる節は、ここ最近蓄積したストレスのせいかもしれませんと先生に伝えました。
ストレスで難聴になる事は良くあると聞いたことがあるからです。

すると先生からストレスでもないようですよと…。

え~っ!?
じゃあこの4年間、耳の水が抜けなかったり、耳が聞こえなくなった原因は何かと聞くと先生から☝️耳垢!だそうです💦
ガビーン‼︎
毎日ちゃんと耳掃除はしていたし、海から帰ると綿棒で耳の中の水を吸い取っていたのに!
ところが実は、綿棒で耳掃除すると逆に耳垢を押し込んでしまうんだそうです!

先生に吸引器のようなもので綺麗に掃除してもらうと、まるで嘘のように、耳が聴こえるように!
そして耳栓しなくても快適に波乗りが出来るようになりました。

そのおかげで、少し波乗りが上手くなった気もします笑

こんなことならもっと早く耳鼻科で診てもらっていればよかった…。

サーファーの皆さん、もし耳の水抜きが出来なくなったら自己診断せずに一度、耳鼻科で診てもらってくださいね~!







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