チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

谷本川から恩田川へ

2017年03月05日 | 日記

今日は暖かくて何処かへ走りに行きたかったが、午前中は用事があったので午後からTernでご近所を走ってきました。

鶴川・下川戸橋から谷本川(鶴見川)に入り、四ツ木橋を渡り、右の方へ少し走るとその先に切通しがあります。

        

この切通しを越えるとそこはローカル色満載の横浜市「寺家ふるさと村」。

田畑や池があり、林の中にあるCafeで1日中まったり。リラックス出来る隠れ里です。

久しぶりに梅林や水車小屋と菜の花畑をユックリ見て来たけれどやっぱり落ち着くな~。

     

ふるさと村を後にして再び谷本川へ戻り、骨折さんに倣い、宮前橋近くの河津桜を撮ります。

  

少し下って川和遊水地管理施設の壁面にある付近の河川図を眺めます。

こうして観ると意外に河川が多いんだな~。

更に下ると中山辺りで谷本川(写真左側の流れ)と恩田川(写真右側の流れ)の合流点にぶつかります。

本当はこの先が鶴見川になるんです。(写真上部の流れ)

  

ここから我が家のある恩田川方面へ向かいます。すると、護岸に水仙が咲いていたので思わずパチリ。

この先で恩田川から外れ、迂回路を走っているともう花桃が咲いていました。随分早いな~。

     

その木の根元を見ると猫が3匹、少し離れて2匹。

飼い猫とも思えないんだけど何故ここにこんなに沢山の猫がいるんだろう?

  

疑問の解けないまま先へ進み成瀬辺りまで来たところで、これまた珍しい、「ミミズク」を手に散歩しているおじさんがいました。

街中を歩いていてもまずミミズクに出会うことなんかないからね、ラッキー!

すぐに、写真を撮らせて下さい、とお願いすると快く承諾してくれました。それがこの写真。

でも中々正面を向いてくれない。やっとのことでこちらを向いてくれた。精悍な中にもどことなく品があるね。

  

話を聞くと、おじさんは鷹匠で、頼まれてミミズクを調教しているんだそうです。

鷹は体重が1.5kg程だけどミミズクは3kg程あり、杖が無いと重くて散歩が出来ないそうです。

それと、鷹は大丈夫だけど、ミミズクはとてもデリケートで手に乗せようと調教しても調教を拒否して餌を食べなくなって死んでしまうのもいるんだそうです。

犬も歩けば棒に当たる、じゃないけど走っていると思い掛けないものに出会うことが出来るんだな~。


今日の走行距離 31.3km、Ave15.3km/h でした。




 







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