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南房総 館山 坂田海岸で磯遊び

2015年04月26日 14時03分00秒 | 釣り・磯・干潟

 南房総の館山市、坂田海岸で磯遊びをしました。この坂田海岸は、館山市の南部、洲崎付近の海岸です。東京湾口部に位置し、水質は非常に良い場所です。この海域にはサンゴも生息しており、ダイビングスポットとしても有名な場所です。それだけに、磯でも生き物がたくさん生息しており、楽しく磯遊びをすることが出来ます。

 当日は1月下旬でしたが、南国房総では、日中はポカポカ陽気で、快適な磯遊びが出来ます。水もそれ程冷たくありません。干潮時には、上の写真のように広い磯が現れます。ここは磯の生き物の宝庫です。順を追ってご紹介いたします。

↑ ヤドカリです。指先が白いので、恐らくホンヤドカリでしょう。磯で最も普通に見られるヤドカリの一種です。小型のヤドカリの代表ですね。

↑ 良い感じの潮だまりが、あちらこちらに出来ています。子どもが観賞魚用の網で生き物を捕まえるのに最適な大きさです。

↑ 水質は非常に良いです。とても綺麗な水ですね。

↑ ハバノリがたくさん生えています。旬を過ぎて、少々大きくなってしまいましたが、とにかくたくさん生えています。これを丁寧に摘んで、干したものが売られていますが、一袋で2000円は当たり前の高級品です。まぁ、原材料費と言うよりは、加工の手間賃なのでしょうが。

↑ こうした潮だまりの石の下には、カニやヤドカリがたくさん生息しています。小魚やエビもいます。

↑ ハバノリがびっしり。

↑ こちらの石にもハバノリがびっしり。

↑ 潮だまりを覗き込むと、小魚がチョロチョロと泳いでいるのが目視出来ます。

↑ 小さなカニが獲れました。

↑ こうした浅くて底が平らな場所を網でガサっと掬うと、小魚やエビが捕獲出来ます。

↑ 長男がスガイを発見しました。食用になります。

↑ こんな感じでスガイがたくさん居ました。磯では普通に見られる種ですが、一応サザエの仲間で、食味は良いとされています。漁業権も設定されていませんので、自由に楽しめます。

↑ また小さいカニが獲れました。ヒライソガニの子どもでしょうか?

↑ アマオブネガイでしょうか。

↑ カニやエビが潜んでいそうなエリアです。

↑ スガイです。

↑ また、小さいカニが獲れました。

↑ ヒライソガニでしょうか?

↑ 長男がイソスジエビを捕まえました。

↑ イソスジエビです。たくさんいます。

↑ イソガニです。紫と緑のコントラストが特徴です。ヒライソガニよりもやや爪が大きく、オスには爪に袋が付いています。体も厚みがあります。また、色の個体差が少ないのもイソガニの特徴です。

↑ イソガニを別角度からです。

↑ イソスジエビがいました。水中のエビを、スマホの写真で捉えるのは、結構大変です。透明なので、なかなかピントも合わず、苦労しました。



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