8/8(月)新日 横浜文化体育館 観衆5000人(満員)
■G1 CLIMAX 公式リーグ戦・Aブロック
○川田利明(26分55秒 低空ドロップキック)永田裕志×
○藤波辰爾(10分17秒 逆十字固めを返してエビ固め)鈴木みのる×
○西村修(20分55秒 足4の字固め)蝶野正洋×
○天山広吉(12分19秒 TTD)ケンドー・カシン×
■G1 CLIMAX 公式リーグ戦・Bブロック
○棚橋弘至(15分01秒 高角度前方回転エビ固め)吉江豊×
○中西学(5分17秒 ヘラクレスカッター)矢野通×
○中邑真輔(6分11秒 逆十字固め)後藤達俊×
■G1スペシャルシングルマッチ
○藤田和之(1分11秒 フロントスリーパー)後藤洋央紀×
川田利明「あれ(低空ドロップキック)を返されたら、フィニッシュホールドが無くなる。敬礼ポーズは、1度やってみたかっただけ。苦しまぎれだし、あんな余裕なかったんだけど。試合、まだあんのかよ…。競輪の何とかラインみたいに、3人で前を囲んで優勝を阻止するみたいなのを感じる」
永田裕志「向こうから握手して来たって事は、次があるって事だろ?このまま行くしかない!まだ俺は生きてる!!」
中邑真輔「結果は順当。オフの明日は、しっかりコンディションを整えて残る矢野、吉江そして藤田に備えたい。藤田は何やかやあって、試合を長くやってない。出来るのか?というのが一つ。藤田を見てるのは若い人間だけじゃなく、チーム・ジャパンだって見てる。そこを逃げたら始まらない」
藤波辰爾「鈴木くんのペースに付き合っても仕方がない。彼が一番嫌がるのは何かと思ってやった。思い起こせば、ここで猪木さんと引き分けた。もう何年になるのかな?これからは西村、天山、蝶野と手の内が分かっている相手だからやりやすい。自分が決勝トーナメントに上がったら、新日本はどうなってしまうんだろう?」
天山広吉「G1は潰し合い。でも俺は最後まで踏ん張ってみせる」
蝶野正洋「藤田や川田が本命かもしれねえが、川田は俺がぶっ潰す!」
藤田和之「新日本にもやる気あるヤツ(後藤洋央紀)いるじゃん」