午後はミュジカポール・コンサート13でした。
ご来場くださった方々、ありがとうございました。
初めから最後までいてくださった方も多数あり、感謝です。
皆さん熱演で、お客様にもお楽しみいただけたのでは…と思います。
会場は広く、音響的にも悪くなく良く響いていたようで、のびのびと演奏できました。
ただ、古い会場なのでバリアフリーという面からは、ちょっと大変でした。
何しろ階段だらけなので、私のように楽屋とステージとロビーを行ったり来たりする者にとっては、きつい…。
なので、さすがにかなり疲れましたね。
さて、演奏はと言えば、納得の曲もあれば物足らない仕上がりだった曲もあり、広い会場で弾くというのは、いろんな気づきがありますね。
心がけているのは心に響く演奏…なのですが…。
ドレスは、7月に姫路で着たものにコサージュを付け加えて。
今日の会場はライトがまぶしすぎなかったので、少しは背景にした若草色も見えたか…というところ。
胸元につけたのはコサージュ3個なのですが、客席からはリボンに見えた…と。
3角形に配置しようかまっすぐか悩んで、まっすぐにしたのですけどね。
それにしても、ちょっとだけごあいさつでお話ししたのですが、その際に言おうと思っていたことをすっかり忘れてしまって、終わってから思い出して、がっかりです。
今年はラフマニノフの生誕150年で没後80年だったので、プログラムにラフマニノフを弾く人が3人いること、各部の最後をラフマニノフにしたこと、などです。
まぁ知らなくても問題ないことではありますが、一応プログラむを組むうえで工夫したことではあります…。