マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

全快ではないけど

2024-10-08 02:57:06 | 日記
午前中はオクノクリニックのコンディショニング。
先日のコンサートが終わったころから、なんか両肩共に軽くなって動きも良くなったように感じていたのですが、やはりかなり良くなっているとのことでした。
確かに前回ではないけど、9割から9割5分くらい良くなった感じかな。
左手で、背中の痒い所に手が届く…という感覚が戻ってきたように思います。
2022年の3月に、コロナワクチン3回目を摂取してからのワクチン後遺症だったので、2年7か月…。
長かったぁ。
治療に、自由診療のカテーテル手術があったので、トータルすると〇十万円かかりました。
とりあえず、もう少し治療を続けるのですけど…。

最近のピアノ練習は、もっぱら2台ピアノの曲。
ソロも弾くのですが、先日弾いたショパンのスケルツォ2番とフォーレのシシリエンヌなので、まぁ何とかなるか…ということで。
ラヴェルのラ・ヴァルス、とにかく難しいのですが、以前弾いたときは必至だったものの、今回は少し理解も練習も進んで、弾きやすくなってきた感じ。
どうしても難しくて弾きにくいところがあるのですけど、それでも随分マシになったと思うわけです。
そもそもワルツは私的には非常に馴染むので、弾いても楽しいのですね。
日本人は一般的に3拍子のワルツは苦手らしいのですが、私は好きなので。
日本人のリズムのルーツは民謡とかの2拍子、4拍子型…らしいです。

最近、アレ??今の曲知ってる曲だぁ…と思ったCMがあって、このラヴェルのラ・ヴァルスの一部だったのです。
ほんの一部だけですけど、一番きれいにメロディが流れる部分。
リンナイのDELICIAのCMだったと思う。