昨日の都知事選、私は都民ではないので直接の関係はないのですが、周辺の県とはいろんな面で連携していることもあるので、誰が都知事になるかは、興味深く見ていました。
昨日の夜の番組で、橋下氏と泉氏が同じようにコメントしていましたが、まさにその通りだと思いました。
以前から、選挙となると他者の批判をするだけの候補がいるのは何かなぁ…と思っていましたが、蓮舫氏は初めから小池批判ばかりで、テレビに出てくると聞きたくない…と、音量をオフにしたりしてました。
自分が何ができるか、どうしたいかを主張しないと…と思いますね。
街頭で、人が集まると票につながるかと言えば、有名人見たさに集まっていることもあるわけで、テレビに映る群衆を見ると、あれが票につながるわけじゃないよね、都民かどうかもわからないし…とか思ってました。
石丸氏のYouTube作戦も、若い人には受けるけど、選挙民はあらゆる年齢層だからなぁ…と。
何も見ていないので、内容についてはともかくとしても、名前を知ってもらうにはいいかも知れませんが、これも直接票につながるわけじゃないよね…と。
小池さんは、オリンピックやコロナなどの問題に対応してきた実績というか、すべてがうまくいったわけではないにせよ、その安定感というか、そんなようなものを感じました。
地に足がついてると言うか…。
もう1期くらいは年齢的にもまだいけるし…とか。
それにしても、ポスターについても、選挙運動の仕方についても、今後検討されないといけないのでしょうね。