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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

がむしゃらに…

2017-10-04 23:19:57 | 日記
朝も早くから調律に来てもらい、夕方までかかりました。
夕方レッスンがあるので、遅くまでというわけにいかず、結局グランドの方だけで、アップライトは後日また来ていただくことになりました。
2台とも実家に置きっぱなしになって鍵盤が半分くらい固まってしまっていたのを、調律の宮川さん(ピアノ工房ユニゾン)に修理してもらってあっという間に約3年ほど経って、それ以来の調律だったので、思いのほか時間がかかったようでした。
先日切れた弦の張替えもあったので…。
1本だけかと思いきや、その隣の弦も切れていました。

調律してもらっている間に、母のところにも行って用事を済ませてきましたが、今日は風が強く、行きは向かい風でしんどかったぁ!!
まぁ帰りはスイスイでしたけど。
お昼ご飯を済ませると、猛烈な睡魔に襲われ、仕方なくちょっとお昼寝。
夕方のレッスン開始時には何とか元気になりました。

レッスンですが、何かなぁ、最近の子には「がむしゃら」って言葉はないのかなぁ…と。
いい意味で使えば「一つの目的に向かって夢中で取り組むさま」を表す言葉なのですが、そういう風にピアノを弾くことがあるのかなぁ…と思うわけです。
いい子に弾かなくていいから、というか、上手でなくてももっと必死に弾かないのかなぁ…と。
何とか弾きたいと思って必死に弾くことで半分は…というか半分以上はできるように思うのですけど、それがないと、技術がいくらあってもうまくは弾けないので、そういう気持ちを持ってほしい…と、レッスンをして思うわけです。
何かしらっとして弾いているような気がするのは、うちの生徒だけ???
そんなことを感じた今日のレッスンでした。